大分県は日田地方に広がるご当地グルメ、日田やきそば。大人の事情で『日田焼きそば』とは表記できない焼きそば。
古くは想夫恋というお店が出していた物が、いつの間にかその地域に広がった逸品。
九州出張の際にはそれはそれは何度もお世話になりました。
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| ・【使いまわし写真】日田焼きそば＠想夫恋 |
麺がパリパリでもやしたっぷり。
これを自宅でも再現したく、今まで何度かトライしてみたものの、惨敗。
そんなとき、動画サイトYouTubeに想夫恋の調理する風景がUpされていて、なるほどここまでじっくりと麺を焼くのか～！と関心。
https://www.youtube.com/watch?v=hadz9hmVKu4 日田焼きそばの想夫恋 Vol.2 － 鉄人が見せる その真髄 －
そこで改めて作ってみることに。
そうそう、この間のTV"ためしてガッテン"にて広島お好み焼きの特集があり、その時に"もやし"にも種類があり、黒豆もやしでなければシャキシャキ感が出ずに駄目なのだとか。
これだっ！！
黒豆もやしと調理方法、そしておたふくソースも準備して、準備万端。
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| ・食材の準備はこれでOK（キャベツは冷蔵庫） |
本家は生麺を茹で、そして茹で上がりを焼くのですが、あいにく焼きそば生麺というのは入手不可なので、一般的な蒸し麺を使用。
下ごしらえは簡単。切る・・・・そして麺をほぐしておくだけ。
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| ・下ごしらえ |
豚肉も約180gと『ちょっと多いかな？』ぐらい使ってしまいましたが、中途半端に1～2枚残しても仕方がないから全部投入。
豚肉を中央に置き、周囲に焼きそば麺。
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| ・Youtube動画に習い、中央に豚肉、周囲に麺。じっくり焼きます |
これで動画だと90秒ほどで裏面にしっかり焦げ目がつくはずですが、業務用の鉄板とIHでは火力が違いすぎ、5分ほど焼くとなんとか焦げ目らしきが付きました。
しっかり焦げていれば、形状を保ったままひっくり返せるのですが、中途半端なのでぐちゃぐちゃにひっくり返し、また90秒∴5分。
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| ・グチャグチャしながらもなんとかひっくり返しました |
最初の写真と比べると、幾分か焼けた色がついていますね。
焼き上がったら、本家は広い鉄板の端の方に麺をよせるのですが、面積の関係で一旦皿に避難させ黒豆もやしを2袋。
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| ・黒豆もやし2袋をフライパンへ |
すごく多く見えますが、前回はこの多さにビビり1袋しか入れなかったら出来上がりがだいぶショボかったので、今回は迷わず2袋。
胡椒で下味をつけたら、避難させた麺を上に載せ、もやしを蒸し焼き。
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| ・もやしの上に麺を乗せて、蒸し焼き |
食感を大事にするため、ある程度火が入ったところで蒸し焼きをヤメ、ソースを回しかけふんわりとかき回す。
本来ならばここで水分を飛ばしているのですが、火力の差があるのでふんわりかき混ぜたところでどこまで水分が飛ぶのかは未知数。
お皿に盛り付けて、別途目玉焼きを載せて完成～♪
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| ・目玉焼きを載せて、完成です～ |
見た目は良いじゃない。もやしたっぷりの焼きそば。
さっそく味見・・・・
おっ！
日田やきそばの域には達しないけれど、これはこれで美味しい。
もやしのシャキシャキ感が出ているし、やはりあれくらいもやしを入れてもまだストライスゾーンの少なめって感じ。
これ以上を求めるのならば、ホットプレートを使うしかなさそうだ・・・・
あと、別の情報だけれどもパスタの麺を家庭で茹で、それを焼いて焼きそばにするというのも載っていたので、今度はそっちでトライしてみようかしら？
