スマフォ世代シフト用品が届きました

先日の日記で書いた、現行スマフォ(AQUOS sense3 basic(SHV48))を新機種に変更したら、玉突きでバイク専用サブスマフォで第二の人生を過ごすシナリオ。

https://…/2023/02/20/ スマフォを買い替える? &通知遅れ対策にDoze busterなるソフトを導入

第二の人生を謳歌(?)するためには対策が必要。ようは人間が手に持って使う環境バイク搭載での使用はまるで異なるので、放熱のことやら雨天での給電を考慮する必要があるのです。


そこでこの間ポチッておいたのが届きました。
いや~、通販って本当に楽だわ。この手のディーブなものを揃えるのであれば従来であれば秋葉原電気街に出向き徘徊してようやく探していたんですもの。
そりゃ~秋葉原電気街が衰退していくわな・・・・(泣)


届いた物品はこちら。

・SHV48用TPUケース、Qiレシーバー、放熱用銅板

現在のサブスマフォ、Qua phone QX(KYV42)に施した対策と同じことをするつもりで揃えました。
現在の手帳型ケースを止め、放熱用のスリットを自分で加工して装備するためのTPUケース
もちろん耐衝撃性も考慮してこの形のケースに行き着きました。

TPUケース&銅板の話
https://…/2022/06/02/ サブスマフォのTPU樹脂製カバーに放熱対策をしてみた件

さらに夏場は発熱するスマフォの熱をできるだけ大きな面積に拡散して放熱速度を早めるための銅板
これをスマフォの裏一面に貼り付けます。


そして非接触給電のQiレシーバー(USB-C端子版)。

・Qiレシーバーは、DC5V2000mA出力タイプを探しました

雨天でも運用が可能になることと、バイク乗車下車時にいちいちコネクタ脱着が不要なこともメリット。
デメリットは給電速度ですが、バイク乗車中のGoogleナビ+Radiko使用の状況での電力消費量を上回っていれば問題ない。

Qiレシーバーの話
https://…/2022/03/08/ バイクスマフォに非接触給電環境の整備のために事前テストをしてみた件
https://…/2022/02/28/ バイク乗車時のスマフォをQi給電にしてみたいと思った件

Qiレシーバーの出力電流は購入時の要チェック項目。だいたい他の製品は1000mA~1300mAのものが多いですが、この製品はなんと2000mA(10W)を歌う・・・・本当かよ!?とにわかに信じ難いので室内でテスト的に使ってみましょう。

・早速テスト的に充電してみよう

手持ちのQiトランスミッターはバイク固定のもの以外では10W送信のものしかなく、損失を考えると7Wくらいは送れるのかな?
だがそれへの電力供給源が・・・・5V1.5A(7.5W)のUSB-BC電源しかない(泣)


電力供給側のUSB電圧電流計では限界いっぱい(←正確にはオーバーしているが。)の1.66Aとかをマーク。
Android9のロック画面では、充電の方法によりいくつかの表示があるのですが・・・・

状態 ロック画面の表示 方法
非充電 なし -
充電中 低速充電中 500mA以内のUSB2世代の充電
充電中 充電中 1.5A以内のUSB BCによる充電
充電 急速充電中 1.5A以上のUSB PDによる充電

・・・・Android9画面では『充電中』表示。
それなりの速度でスマフォの残電池量%表示が上がっていってるのでおそらく1A以上では充電できているはず。


これでいつでも現行スマフォを引退させることができるな。
あと、今後はUSB-C端子が主流になるからこれに対応した電圧電流計を1つ用意しよう。
Qiレシーバーからの出力電流のリアルな値にとても興味があります。

https://…/2023/08/31/ バイク乗車時専用スマフォのマウント方法を変更して実験してみる件