いまやすっかりお馴染みとなった、バイク乗車時のスマフォ利用。
ナビによる走行サポートの他、Radikoでラジオ放送を聞いたりMP3で音楽を聞いたり。その汎用性の高さから何でも出来てしまいます。
https://…/2021/11/15/ バイクに搭載したBluetoothレシーバーの実戦投入レポート
https://…/2021/10/19/ サブフマフォのために格安通信POVO 2.0を申し込んでみた件
https://…/2020/12/27/ オフラインでも使えるGoogleナビで旧スマフォがゾンビな件
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・【使いまわし写真】バイクに搭載し、常時給電を受けながら使用するサブスマフォ KYV42 |
別に搭載していたMP3プレーヤーを駆逐し、アマチュア無線機で聞いていたラジオ受信機能も駆逐。まるで世の中のスマフォが他の機器を駆逐する様がそのままバイクの世界にも。
あとはパラレルIOを叩けるような拡張機器があればすごく面白いことになるかも!
さて実際の使用時の場面において、バイクから降りるときは防犯のために(現役を引退したとはいえ)スマフォを取り外すのですが、その際にUSB給電ケーブルの脱着も必要。
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・スマフォを脱着する時、USBケーブルの脱着も必要 |
そしてそれが面倒・・・・
人間ってどこまでもわがままな生き物だなぁ。
だがここ最近、現役を引退したサブスマフォの活躍が素晴らしく、さらなる快適を求めたくなるプチブーム到来中(笑)
世の中には非接触給電の規格『Qi』(チー)があるが、私が買うような廉価スマフォにそんな機能は付いていない・・・・
おやっ!?
レシーバーだけで安価に売っているではないですか!これをスマフォに貼り付けて電磁誘導を受け、USB-MicroBで給電できそう。
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・Qiレシーバーを使えばよいのでは? |
これは使えるっ!!
先程は横着な話だけを書きましたが実はもう一つ課題がありまして、それは雨天時運用のこと。
スマフォ自体は防水だしカウルの風防エリア内なので雨天でも使えないことはないのですが、USB給電ケーブルのUSB−A側が水没しそうで雨天時は使用を控えていたのよね。
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・USB-A端子部分がウイークポイント |
これが非接触給電になればUSB-A端子は使用せずに済む。
スマフォ側にUSB-MicroB端子が残りますが、本体下側という雨がかかりにくい事と、粘土か何かで軽く塞げば良さそう。
うんうん、ものは試しに非接触給電システムをバイクに搭載実験してみよう!
作戦開始~!