先日、現行サブスマフォ(KYV42)がいよいよ電源が入らなくなる不調に見舞われたので、これを機に新しいスマフォ(SH-M19)を購入しました♪
https://…/2023/11/27/ 最近楽しいサブスマフォ"Qua phone QX(KYV42)"が突然死!?
https://…/2023/12/03/ メインスマフォの乗り換え計画・・・・いや、ポチりました!
『サブ』とか『メイン』とか『新しい』とかいろいろと言葉が出てきてややこしいので表にまとめてから話を進めましょう。
現行での役割 (2023年12月まで) |
スマフォ【型式】 | 次期での役割 (2024年1月以降) |
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サブスマフォ 【povo回線】 |
au/京セラ Qua phone QX【KYV42】 | 完全引退 |
メインスマフォ 【au回線】 |
au/SHARP AQUOS sense3 basic【SHV48】 | サブスマフォ 【povo回線】 |
(新規購入) | SIMフリー/SHARP AQUOS sense6【SH-M19】 | メインスマフォ 【au回線】 |
SH-M19のセットアップを行い、一足先に次期メインスマフォとして活用を始めました。
なので次は現行メインスマフォだったSHV48を次期サブスマフォとして使用すべく作業を行います。
サブスマフォはバイク乗車時にのみ使用するというかなり特殊な状況のため、単純に引退したものをバイクで使用する・・・・というわけにも行かないのです。
不要なアプリはadb接続で完全にアンインストール!(メインスマフォとして活躍していたときは文鎮化が怖いので一部はdisable化に留めておいた。)したり、バイク乗車用途では必須となる音楽プレイヤーソフトをインストール、充電中はスリープにしない設定やBluetoothのペアリングなどを済ませます。
物理的な対策は・・・・10ヶ月ほど前に、買えるうちに買っておこうとメインスマフォ引退時に使用するアイテムは購入済み。
https://…/2023/03/02/ スマフォ世代シフト用品が届きました
まずは邪魔になる手帳型スマフォカバーを脱皮。凄くコンパクトで軽くなったSHV48。なんか手触りが違うのでスマフォを買い替えた気分(笑) 傷ひとつ着いていないので新品のように錯覚する・・・・
そして新しくTPU素材のカバーを装着します。
・(左から)Qi受電器/TPU素材のカバー/SHV48本体 |
ただしそのまま装着すると熱が籠もってしまい夏場・炎天下での使用時に放熱面で苦しいので、加工が必要なのは現行サブスマフォの運用で体得しました。
裏面にスリット状の穴を開け、発熱するQi受電器とスマフォ本体の熱を走行風で冷却するのです。同時にスマフォ裏面に配置するQi受電器をホールドする役目も負います。
・SHV48にQi受電器を取り付けてTPUカバーをセット、そして切り取る位置をマーク |
それらからQi受電器ホールドに影響を与えず、かつ一番発熱するコイル周辺を切り抜きましょう。
前回作業したときはTPU素材を切り取るのに苦労したので、大型のカッターナイフも準備。(←送料調整のためにたまたま買っただけですがね(笑))
・切断抵抗値1/2って・・・・すごいの? よく知らないですが。 |
それではさっそく切り取り・・・・
うわっ!?何このカッター!!スイスイと切れますよ。やっぱり良い道具は使い勝手が良いなぁ~♪
・軽い力でアッという間に切断できました |
切断面が尖すぎるので、後で軽くヤスリを当てることにしましょう。
KYV42の裏面は樹脂製に対してSHV48の裏面はアルミ製。放熱効率は格段に良くなるのでその辺りも期待大!
TPUカバーを装着してみました。残るは走行中の落下防止用のストラップですが、SHV48にはストラップホールがない!
・TPUカバーを装着したSHV48、これでKYV42の役目を引き継ぎます |
いや、幸運にもTPUカバーにストラップが取り付けられる穴が空いていて完全に移行できました。
ちなみに裏面はこんな感じ。
・裏側にはQi受電器を挟み込んでいます |
充電端子自体がUSB-microB → USB-Cに進化しているし、端子の位置がKYV42は端に寄っていたのがSHV48では中央になったため、Qi受電器も中心に配置ができました。
これが意外と大きいかも!
KYV42のときには、このオフセットされたコイル位置に合わせてバイク側のQi給電器も斜めに取り付けるという多少無理がある構造だったのですが、それが解消されます。
準備は整ったけれど・・・・試験走行する暇がない!
年末の走り納めツーリングはKYV42とのラストラン!ということにして、年末年始の長い休みの間に実戦投入してみます。