自宅の駐車場に止めてある自転車とバイク。
屋根がない駐車場なので、自転車カバーやバイクカバーをかけて保管しています。
しかし、毎日毎日強い紫外線を浴び、そして雨に打たれるので劣化が激しく、時間の経過とともに生地が脆くなり、風による振動や脱着の際の引っ張りに耐えられずに破れてしまいます。
今使っている自転車カバーも、寿命が来たのか破れてしまいました。
https://…/2021/04/19/ 自転車カバーがいよいよ破損し始めました
こればかりはどうしょうもなく、寿命を伸ばすならば駐車場に屋根をつけて紫外線が当たる量を減らすしかない。
・・・・人間の日焼けなんてのも、こういうのを見ているとただ単に人生の劣化を早めているだけの行為であるんだなぁと、ちょっと怖い(笑)
もちろん過去にも何度も破れ、そして買い換えるというサイクルを繰り返してきました。
https://…/2019/06/19/ ボロボロ自転車カバー
・【使いまわし写真】小さな破れを放置しておくと・・・・急速に広がります |
なので、そのサイクルを少しでも延ばすべく、あまり安価なものには手を出さず、ある程度生地が丈夫をそうなものをチョイスするようにしています。
最初のセレクト以外に寿命を延ばす方法は無いのだろうか?
一度どこかが破れると、そこから急速に破れが広がっていくことが経験的にわかっていて、『破れ』が小さいうちに何かテープ的なものでこれを補修できれば延命できるのでは?
と考えて探してみたら、ホームセンターで補修テープ的なものが売っていたのでそれを使って補修してみたのが2ヶ月前。
https://…/2021/04/24/ 自転車カバーを補修してどのくらい持つのか実験してみる件
2ヶ月経過した時点の様子は・・・・
・2ヶ月前に補修した場所は・・・・変化なし! |
なんと変化なし!(素晴らしい。)
しっかりと接着されていて、自転車カバーの破れも広がっていない! 予想外に好成績を収めていますね。
だが自転車カバー自体は全体的に劣化しているらしく、今度は椅子付近のカバーが・・・・ビリビリと(泣)
・椅子付近の同じような場所が破れました |
しかも広い範囲に(泣)(←カバーを外すときに引っ掛かったのか、ビリビリっと逝きました。)
だが素晴らしいことに、補修したところは耐えてくれ、それ以外の場所が破れたというのは、補修行為自体は成功という嬉しい事態に。
この広い範囲でも補修が効くのかしら?
さっそく前回のテープを追加投入してみよう。
・DUCKブランド パワーテープで補修 |
取り扱い要領はガムテープと一緒。
ただ手だと上手くちぎれない(切れても切断面が美しくない。)ので、ハサミでカットしてあげる必要があるのが注意点。
表側だけでなく、カバーの裏面からもテープを貼り付けます。
・裏面からも補修 |
多分予想では、ここも補修で強度が出るようになり、また他の部分が破れ・・・・カバー全体がテープまみれになっていくのね・・・・
このテープの紫外線への耐力はどのくらいなのだろうか?
結構な期間、延命できそうな気がしてきたゾ。(見栄えを除く)