以前、自転車カバーをダックテープで補修したのを再度補修してみた件

自宅のガレージに青空駐車している自転車。そのままでは痛むのが早いので"自転車カバー"を使用して屋外保管しています。

・ガレージに青空駐車している自転車とそれを保護する自転車カバー

しかし毎日直射日光に晒され紫外線攻撃と、風による揺さぶり攻撃生地がボロボロになりやがてが開いてしまう・・・・


一度穴が開くと風に揺らぶられてテンションがかかるのか、加速度的に穴が広がっていき、すぐにカバーとして役に立たない状況に陥ってしまう。


こうなると以前は買い替えていたのですが、物は試しにと『補修テープ』なるもので補修してみてどのくらい延命できるのかを試してみることにしました。

https://…/2021/06/28/ 2ヶ月前に自転車カバーを補修した件のその後の状況
https://…/2021/04/24/ 自転車カバーを補修してどのくらい持つのか実験してみる件
https://…/2021/04/19/ 自転車カバーがいよいよ破損し始めました

これが今年の4月


そこから半年が経過した訳ですが・・・・、自転車カバーの穴が広がることはなくしっかりとガード

・【使いまわし写真】劣化して接着面が浮いてきました

だがテープの接着力が劣化していて、テープが浮いてきてしまい、またテープで補修したところ以外に穴が開き始めてきました。


テープとしてはしっかりと補修したところを保護してくれていてなかなか優秀。欲を言えばもう少し接着力が持続してくれれば言うことなしかな。


なので今日は再補修&追加補修をすることに。

・アサヒペン パワーテープ。その正体はダックパワーテープ

前回使用したダックテープを輸入してアサヒペン製として販売しているパワーテープがいっぱい余っているので、これを使用します。


半年間の風雨と紫外線に耐えたパワーテープですが、接着剤が劣化していてボロボロと崩れるように固体化していて、手で簡単に剥がれてしまいます

・ボロボロと剥がれる・・・・

テープ自体の強度は保っているので糊の問題ですね。
だが一部分に糊の接着力が残っていて、きれいに剥がすのはなかなか難しい(泣)


なのである程度だけ接着剤を取ったら上から新しいのを重ね貼り

・きれいに貼り直しました

これで接着力が回復しました。


何箇所がある補修箇所を全て剥がして貼り直し

・劣化した糊がきれいに取れない部分もありますが、上から新品を貼り付け

糊の残り具合がよく分かりますね。見栄えはよくありません。


一通り補修し、追加で破れているところも補修し作業完了。

・だんだんテープだらけの自転車カバーになってきた(笑)

だんだんと継ぎ接ぎだらけになってきました(笑)


どこまで粘れるのだろうかな?(ちょっと面白くなってきた。)

https://…/2022/09/13/ 延命してきた自転車カバーはもう限界だと思う件