ミツバサンコーワ製バイク専用ドライブレコーダーEDR-21G。前回室内でのテストを終了したので、VFR800F(RC79)に搭載する作業を始めます。
https://…/2020/05/29/ ミツバサンコーワ・バイク用ドラレコ EDR-21Gのテストをしてみました
作業というか・・・・下調べかしらね。
まずは本体をどこに搭載するのかということ。
・デカい割に場所がないRC79。選択肢はリアシート下、ただ一つ! |
図体はデカくても場所が全く無いVFR800F(RC79)では、候補となるのはリアシート下。ここ以外に選択肢はありません。
しかしそこはすでに機器が満載。
アマチュア無線機FTM-10Sはシートロック機構の下側に潜り込ませるように。それも少ない土地を有効利用するために、ノイズフィルタと2階建て。
・リアシート下はすでに機器でいっぱい・・・・(泣) |
それなのにど真ん中に鎮座する純正ETC車載器は、銀座の一等地に平屋建て建築をしているか場所の無駄遣い。
こいつをどうにかして場所を作り出さねばなりませぬ。
ETC車載器への同軸ケーブル等は長さに余裕がないので、左右どちらかにオフセットさせるしかないわね。
バイクにネジ止めされているのですが、いったいどういう構造になっているのだろうか?
ネジ3本を外してみると、外れましたが・・・・
・金属製ステーとは・・・・テープのようなもので貼り付いているだけ? |
ステーと両面テープで貼り付けているだけか。
それならばこれを取り外そう。だがETC車載器一面にしっかりと両面テープが付いているので取り外しは厄介だな。
カッターナイフの歯を入れて切っていくしかないな・・・・
・カッターナイフで分離する作戦 |
切っていく・・・・って、切れないぞ!? 歯を押し込むと、両面テープ全体が押し込まれていく・・・・
ん!?まあこれでも良いか。グリグリ押し込んでいく=その部分が剥がれている訳で、根気よく歯を押し込めば良い。
しばらく押し込んでいると、マイナスドライバーで浮くようになってきたわ。こうなれば後は早い!
・よしよし!だいぶ浮いてきた! |
金属側はある程度パワーで乗り切っても大丈夫そうですが、ETC車載器が樹脂製でデリケートだし、同軸ケーブルは取り外せないから作業がしづらいなぁ。
そこは時間をかけて作業することで・・・・
・ようやくステーから引き剥がすことができました |
完全分離終了~♪
ETC車載器をオフセットさせ、かつEDR-21Gを積みたい。寸法的にはぴったりというかギリギリ横に並ぶなぁ。
・とりあえず置いてみました |
シートも閉じてみましたがバッチリ。ならば周辺の配線をもう少し整理するとして、場所はココで確定。
あとはこれらの固定方法か。
せっかくだからもともとの純正ステーをそのまま活用し、より面積が広いステンレス板を貼り付けて、土地を作り出すか。
まずは採寸。
・工作用紙を使って最終決定 |
工作用紙を使用して、ステンレス板の必要サイズを算出。
そしてホームセンター・・・・と、若い頃なら間違いなくステンレス板から切り出してヤスリがけして作っていましたが、昨今は面倒。
ハンドニブラで苦戦する日記
https://…/2014/05/20/ MOSFETレギュレータ取り付けステーに泥除けも付けてみよう
https://…/2010/09/16/ できるかな(?)
https://…/2007/11/10/ ヘルメット側回路の実証実験準備
インターネットで寸法を入力するとその通りに切り出してくれるサービスがあるのでそれを使用しましょう。
前回使用した切り出しサービス
https://…/2014/05/13/ MOSFETレギュレータ取り付け用のアルミ板が届きました
土地はなんとかなったけれど、もうコレ以上の電子デバイスの搭載は無理だな(泣)