先日購入だけしておきながら未開封のまま放置していた新スマフォ"AQUOS sense6(SH-M19)"。
初期不良が有った時に面倒になるので簡単な動作確認くらいはしておくべきでしょう。
https://…/2023/12/06/ 新スマフォ・SIMフリー版AQUOS sense6(SH-M19)を購入した件
・【使い回し写真】AQUOS sense6(SH-M19) |
実際には土曜日に時間があったのでトライしてみましたが、土日は日記ネタが豊富で掲載は月曜日になりました。
さっそく開封してみましょう。
・オープン! AQUOS sense6(SH-M19) |
これで3万円か・・・・
子供の頃ならば開封の瞬間は無条件でトキメいていたのでしょうが、大人になると余計なことを考えてしまい素直になれない(笑)
でも性能的には普通のPCと同じですから、そう考えると安い気がしてきました。
手に取ってみると・・・・軽っ!
・現行SHV48と並べてみると、ずいぶんと縦に長くなりました |
天地方向にちょっと長くなりましたが重さがだいぶ軽くなり軽快な感じ。
実は現役のSHV48が結構重く感じていただけに、性能が上がってかるくなるというのはありがたい。
世代 | 機種名 | 重量 | RAM |
---|---|---|---|
現役引退(サブスマフォ) | Qua phone QX(KYV42) | 139g | 2GB |
現行世代(メインスマフォ) | AQUOS sense3 basic(SHV48) | 167g | 3GB |
次世代 | AQUOS sense6(SH-M19) | 156g | 6GB |
こうしてみるとサブスマフォとして使っているKYV42の軽さが際立っていて、今も気軽に使っている理由の一つなの。
さてと、しばらく充電した後に電源投入。無事に電源が入りました。
SIMは挿していないのでWiFiの設定だけすませたら・・・・
『システムアップデートが出来ます』と通知がうるさいので、まずはOSを最新まで引き上げる作業。購入時はAndroid 11でした。
・電源投入したら・・・・システムアップデートの適用ループ中!10回以上!? |
発売から2年を経過した機種なのでその間に多数のアップデートパッチが提供されているのでしょう。
しかしそれは累積パッチにはなっておらず、リリースされた順番に一つずつ全て適用していかなければならないらしい・・・・_| ̄|○
アホほど再起動を繰り返して、ようやくAndroid 13環境で最新の状態に落ち着きました。
これ、WiFi環境がないとやってられないよ!!
その後に試したのは・・・・adb接続!(笑)
無駄にインストールされているソフトを徹底的に無効化・アンインストールしまくるのてすが、キャリア版と違ってSIMフリー版だと無駄なソフトは最小限なのでだいぶ楽ですね。
続いてアプリの権限剥奪! バックグラウンド通信権限を基本的にすべて剥奪して徹底的に無駄なデータ通信を抑え込む。
通知もうるさいので徹底的に無効化。
バッテリー充電はいたわりモードに。(90%までしか充電しないモード。)
ふ~、これで静かで無駄のないスマフォのベースが出来たわ。ここからソフトの厳選したソフトのインストール作業が始まるのか・・・・
- Gメールの設定(含・キャリアメールの送受信)
- Chromeの設定・ブックマークの同期
- 旧版のFirefox 68.10.1のインストールと設定、ブックマーク入力
- アドインのインストールと設定(NoScript、AdBlock Plus、Stylus、Dark Reader)
- テキストエディタのインストールと設定
- Gboard(日本語IME)の辞書データの登録
- 地図ソフト(スーパーマップル・デジタル)のインストールと地図データ転送
手を付けだしたら一気に環境ができてしまったので、このままSIMを載せ替えて実戦投入してしまうことに。
その前に・・・・
- SMS送受信の設定
・・・・これでよし。
さっそく使いづらい点が・・・・
- 電源ボタンの位置が変わったこと
- 旧来の電源ボタンの位置はアシスタントボタンになり、ついそれを押してしまいイラッとする →問答無用でアシスタントアプリごとアンインストール
- ストラップ穴が無いこと(将来バイクで使用するときに困る。)
少し使い込んで慣れていくしかないなあ。
メモリ搭載量が増えたのが功を奏したのか、アプリを切り替えてもバックグラウンドのアプリがメモリから追い出されることがなくなり、複数アプリを切り替えて使用する際の利便性が大幅アップ!!
かなりストレスフリーに♪♪♪♪
今回から基本的にダークモードでの運用をしてみることにします。バッテリーの持ちは変わるのかな??