とりあえず、VFR800F(RC79)にも取付作業が完了したドライブレコーダー"NECKER V1 Plus"。
https://…/2017/05/21/ 通販ステー到着・さっそく装着して走行試験
VFR750F(RC36)に取り付けたものを取り外して保管しておき、1年のブランクを経てVFR800F(RC79)に再取り付けをして、第二の人生。
ドラレコ"NECKER V1 Plus"の性能等は、一昨年の初回導入の時に散々日記に書いたので、興味があれば過去の日記を参照下さいませ。
https://…/2015/06/15/ NECKER V1 Plus 日本国内販売開始~♪
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・【使いまわし写真】本体のみ設置完了したドラレコ NECKER V1 Plus |
カメラ本体の取り付けは完了しましたが、試験走行したときの電源配線は仮。
仮・・・・というか、中長距離の走行には不向きレベルの『仮』。
ハンドル右側のスマフォへの給電用に設置した、+5V USB電源端子を使用して、ドラレコからのUSB電源ケーブルをだら~んと垂らしながら接続。
・走行試験時は、ハンドルに設置済みのスマフォ用USB電源端子を使用 |
とりあえずカメラ自体の設置は微調整すれば良さそうだと分かったので、電源配線を正規に格上げしましょう。
準備は、Φ7コルゲートチューブのみ。
・Φ7コルゲートチューブ |
車体前方にもう一つUSB電源端子を設置することも出来ますが、ドラレコのUSB電源線は長いので、わざわざ混雑している車体前方にUSB端子を設けなくても大丈夫そう。
そこで、シート下までドラレコUSBケーブルを伸ばしてしまうことに。このケーブル、双方が頭でっかちなのでケーブルの保護はコルゲートチューブに頼るしか無さそう。
・車体後部まで+5V線を引く |
ドラレコはバイク左側に設置したので、そのままバイク左側にケーブルを引き通してシート下まで到達するのが簡単ですが、既にこのルートはアマチュア無線用のアナログ3兄弟(マイク・スピーカー・ライン入力)やシリアル通信線が通っている。
そこに大電流とまでは言いませんが、スイッチング電源で生成されたノイズたっぷりな+5V電源線を通すのは精神衛生上良くないので、バイクの右側を通すことに。
もともとのスマフォ給電用の電源線もこちらを通じているので、私設電源線は全て右側。
・無線音声系統とは離して配線 |
ただ、強引に右側にケーブルを渡すために、至近距離で交差が一箇所。
これで車体前方の作業は終了。あとは全てシート下の世界のお話。
以前に購入するだけしておいて、活躍する機会が無かったデイトナ製USB電源。こんなに仰々しいやつではなくて、百均でも売っているようなシガーソケットから+5Vを作り出すコンバーターの中身を取りだして使う感じのほうがコンパクトで良い気がするのですが、手持ちがこれしか無いの。
・以前購入しておいたUSB電源 |
それも、USB端子が2つも付いているやつだし、電源分岐後にコネクタが割り込ませてあり、バッテリー充電器と付け替えることにより充電もできるんですって。明らかに今回の用途にはオーバースペック。
その為か、意外とデカい!
バイクとの接続は、既に一つUSB電源装置を使用していて、そこから発するノイズを封じ込めるための自作ノイズフィルターを設置してあるので、ノイズを封じ込められている場所から分岐。
・ノイズフィルタの先で、圧着端子で分岐 |
ここも、もともとノイズフィルターとUSB電源の連結のために圧着端子による接続点が設けられていた場所なので、ここから分岐。
圧着端子による分岐だと、こういう追加作業も簡単なのよね。
オーバースペックなUSB電源のお陰で、専有面積が大きく、よりによって一番ノイズ源から遠ざけたい無線機の隣にコンバーターを配置することに・・・・_| ̄|○
・コンバータ部は、よりによって無線機の横(泣) |
まぁ、今後すぐに取り外して、無線機から離してコンパクトなタイプに付け替えるとして、次のツーリングに間に合わせるためにはこれで行くしか無い!
これでなんとかなったかしら。
でもコンパクトタイプに付け替えるのであれば、この電源配線も結局は『仮』ってことですね(笑)