前回からだいぶ間隔が開いてしまったLEDウインカー日記。実は今日のタイトルの内容は去年11月末に作業をしていたにもかかわらず文章を書くのをさぼっていたのでした。
今まで使用していたLEDウインカーは、ポン付け方式。電球と物理的に互換性のあるLEDバルブを自作して、純正ウインカーレンズに組み込んだ訳ですが、真正面/真後ろから見て直接照射する形となるLEDがわずか5個になってしまうので、どうしても発光面積が小さく他の交通から見づらいのです
・ウインカー系は互換バルブ式 発光面積小 | ・ウインカー=電球互換のバルブ型LED(自作) |
そこで製作したLEDウインカー増強版は、いったん純正ウインカーレンズをホットナイフで分解、内部にLEDを敷き詰めてから再度レンズを組み立てることで、直接照射発光面積を増大させ、視認性向上を狙ったというわけです。
一度レンズを分解しているから、耐久性とかが未知数・・・・。そこでまだ一つしか完成していない(最終的には4つ必要。)のですがその1つだけを取り付けて長期耐久試験を実施したいのです。
・面発光するウインカーLED 増強版 |
取り付け作業は・・・・カウルやパニアケースステーを取り外す必要はなく、ネジ数本とコネクタの脱着のみで完了するあっさり作業。
もちろん、コネクタは純正品と互換があるように作っているし、電気的特性も(電流値以外)合わせてあるので単純に交換するだけです。
・古いウインカーレンズを外して・・・・ | ・新しいユニットを取り付けます |
LED配列ウンヌンもそうですが、外側のウインカーレンズユニットの劣化具合も一目瞭然。新品はピカピカ!
さて、まずは静止状態での電気的な点灯試験。これはまぁ問題なし。
続いてエンジン稼働状態での電気的な点灯試験。これも今までノイズ問題で痛い経験を積んでいて、きちんと対策しているので問題なし。
・ハザード状態で点灯試験中 |
さてどちらが新しいやつでしょうか(?)
一目瞭然、右側が今回製作した新型"面発光"増強版タイプ。
新しさも手伝って、キラキラしていますね~
実際の走行試験が楽しみですっ!!