折れてしまったリアウインカーLEDバルブの交換作業

先日、リア右側のウインカーLEDバルブ折れてしまったことを発見!
さすがにウインカーが点かないというのは走っていてもコワイので、早急に機能回復させてあげることが必要でした。

https://…/2015/09/23/ リアLEDウインカーバルブ 不点灯障害

しかし・・・・折れてしまったものと同じ、16Wのプロジェクターレンズ仕様LEDバルブ入手不能
最近はみんな『明るさ』を求める傾向にあるため、新しく発売されるLEDバルブの消費電力はうなぎのぼり!


あまり消費電力が大きくなると、今度はウインカーリレーにもストレスがかかっちゃうんだよなぁ・・・・


でもまぁ、走行中ポジションランプとしてほぼ常時点灯しているフロント側ウインカーLEDバルブとは異なり、ウインカーを点滅している時しか使わないリア側LEDバルブなので、まぁ多少の電力アップは大丈夫でしょう。


というわけで急遽購入(通販)した、電力最小でプロジェクターレンズの条件で見つけた、60WのLEDバルブ

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・新規購入した、60Wプロジェクターレンズ仕様LEDバルブ

意外にしっかりしたパッケージに入って届きましたが・・・・表記をよく見ると怪しい日本語中華製だな(笑)


気になる消費電力は・・・・というわけで、エージング試験を兼ねて連続点灯させてみます。

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・エージング試験中

おおっ! 今までのタイプは、プロジェクターレンズの内側にLEDが1つだけだったのですが、今回のは4つも入っている!
相変わらず、LEDバルブ全体が熱くて持てなくなるほど。連続点灯は危険な気がします・・・・


さて電流許容値ですが、自作LEDウインカーリレーでの許容値は、以前の日記で計算済み。

https://…/2014/12/13/ LEDウインカーバルブの取り付け事前テスト

ワーストケースのハザード状態の時、全体で 2 Aに抑えたい。現在のフロント側LEDバルブでは・・・・0.25 A × 2 = 0.5 A。あと 1.5 Aの余裕があり、1本あたり 0.75 A未満であればOK。


気になる電流実測値は・・・・

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・電流実測値


やはりかなり多い!
電流実測値は 0.37 A。連続点灯させ熱を帯びてくると 0.31 Aまで減少しました。
(60Wってどこから来た数値なんだ!? 14V×0.37A≒5Wじゃないの????)


でもこれならば60W-LEDバルブでも余裕を持って使用できそうです。

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・バイクに取り付け

では、バイクに取り付け。相変わらず頭でっかちなので長期間の振動でモゲてしまいそうですね。
接着剤で補強したいところですが、ものすごい熱を持つことと、接着で強度を増加できるような足場(?)が無いので、とりあえずもう一度購入したまま設置して、一年ぐらいでダメになってしまうのか検証してみます。


一応、旧16W-LEDバルブと、60W-LEDバルブとの点灯状態での比較をしてみましょう。

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・16W/60W同時電灯試験

おおっ!
あんまり違いはないのかなぁと思っていたのですが、微妙に違いますね


プロジェクターレンズによって投光されるLEDが1つから4つに増えているので、発光面積が広がってくれたように見えます。
これは良いですね。問題は耐久性だけかぁ~・・・・
乗用車なら問題にならないような強度でも、二輪車というステージではダメなのかしらねぇ。