ラーショ巡りのはずが"わ鐵"パーク&ライドになっていた件

先週に引き続き、高速道路二輪車ツーリングプラン(東北道・関越道版)を使ってどこかに出かけよう。
先週は栃木県・西那須野に地場名物の『ひたしそば』を食べに行くつもりが途中で挫折して、結局まだ暑さに体が慣れていないところに強烈な暑さに見舞われてすっかり走る気をなくしたのよね・・・・

https://…/2023/06/17/ ツーリングプランで"ひたしそば"を食べに行くつもりが熱波にやられた件

先週の走る前日には博多出張だったりと体が疲れていたこともありますが、今週は大きな出張もなく体調は万全!?


それではさっそく高速道路に乗りましょう。

・関越道を北進 朝6時30分

わざわざ朝ごはんを抜いてバイクで走り出します。その心は『高速道路定額のメリットを最大限活かすべく、途中のラーメンショップに立ち寄って"朝ラー"をしよう』かと思いまして。


むむむむむっ!
栃木県・日光でG7だと!? 仮に高速で西那須野に行ったとしても、帰りは無料開放された"日塩もみじライン"とかを使って山の中を走るとどうしても日光に近づいてしまうのよね・・・・これは危険だ!

・むむむっ!?日光市内でG7だと!西那須野案は却下だな

今日も西那須野案は却下だな。


とりあえず朝ラーしながらじっくりとプランを練ろう。目標は寄居SIC~本庄児玉ICの中間辺りにあるラーメンショップ三郷南十条店

ラーメンショップ美里南十条店
https://…/2022/07/09/ ラーショ&ライド★皮むき名目で御荷鉾林道(舗装)や峠三昧してきた件

せっかくの寄居PAですが休憩せずにスルーしてPAに併設のスマートICで一旦流出。

・関越道・寄居SICで流出

このSICで降りるのは二度目かしら? この辺りの景色も好きなんですよね・・・・


ほらっ!北海道チックな平原がスカッと広がるんですよ。

・この辺りは道が最高に気持ち良い

すげぇ~・・・・真夏だと暑そうですが今日は程よく薄曇り。日差しの力が弱いのでとても快適。


この夏の猛暑前の貴重な季節を大事にしなくては!! まったりゆったり走行したくなる場所ですね。

・エクセレント!!

そんな爽快ゾーンの端にあるのがラーメンショップ。さぁ朝からチャーシュー食べちゃうぞ♪♪♪♪と心躍らせて到着するも、なにか様子がおかしい


駐車場に一台も自動車が止まっていない。人気店だし朝ラーができる貴重な店だと言うのにそんな馬鹿な・・・・

・あれっ・・・・!?人影がない・・・・まさか(汗)

店が暗い・・・・活気がない。まさか閉店!?


むむむっ、朝営業を取りやめているだと!?・・・・_| ̄|○

・朝の部をお休みします・・・・だと!

よく張り紙を読むと昨日今日の話ではなく、ずーっと朝の部の営業を取りやめていることが書いてある・・・・これひょっとすると店員さん側の都合がつかずに営業ができていないような気がする。
事実、お店の窓には『スタッフ急募』の掲示が出ているもの。
早朝営業とか24時間営業とか、便利過ぎるサービスは維持できなくなっている時代なのだな。この先もっとこういう場面が加速していきそうな気がします。


あぁ~とはいえ朝食を取りそこねた。他になにかリカバリー案があるわけでもないし・・・・このまま御荷鉾林道やら上野村方面に行く案も悪くはないのですが、そうすると高速道路二輪車ツーリングプランが無駄になってしまう(泣)


なんか今日は序盤から踏んだり蹴ったりだな。とりあえず何処かに止まって朝食&じっくり考えるとして、とりあえず高速道路に戻るか。

・再び関越道に乗り直し。料金は定額だからこそできる技

今更ながらこの近くに『自販機食堂』も有ったな・・・・ここで朝ハンバーガーでも良かったな(泣)

伊勢崎の自販機食堂
https://…/2022/07/24/ 上州名物"水沢うどん"を食べに行こう!ショートツーリング
https://…/2019/06/01/ 秩父高原牧場・天空のポピー畑と上州オートスナックツーリング

アテもなく走り、そしてSAでの休憩は性に合わないのでパスしたら、いつの間にか群馬県境

・埼玉県を脱出し、群馬県へ。今日は空いているなぁ~♪

なんだか今日も空いている・・・・ラジオ情報では中央道方面は混雑しているというのに、こちら関越道方面は当たりみたいですね。


天候が良いときならば目の前に榛名山のシルエットが大きく見えるはずの『榛名山ビューポイント』。しかし今日は真っ白で全く何も見えない。

・関越道・榛名山VP・・・・全く見えない

今日は山の上に登るという選択はやめたほうが良いだろう。一体どうすればよいのだ!?


ようやくパーキングエリアに遭遇。まずはココで作戦を練り直そう

・関越道。駒寄PA ここでいろいろリカバリーしよう

まずは食堂に直行して『メシ』。


ラーショで『ネギチャーシュー麺』を食べそこねたので、深谷ねぎを使用した『ねぎラーメン』を代打に据えます。

・深谷ねぎ使用の『ねぎラーメン』 ¥930円

深谷ねぎというブランド名だけで、ラーメン自体はごくごく普通のいわゆる『生ラーメン』という奴かもしれない。まぁ胃腸は温まったしこんなもんでしょ。


・・・・で、どうする?(笑)
日光方面が塞がれているとすれば、ココからだと榛名山方面赤城山方面しか無いものな。となると赤城山・・・・上にも登れないからぐるっと一周するコースだな


赤城山一周コースとなれば、起点は赤城IC。ここからだと赤城西麓広域農道にもからっ風街道にもアクセスがバッチリ!
今日はからっ風街道を使用して、反時計回りに赤城山を一周しよう。

・赤城ICで降りたら・・・・からっ風街道を快走♪

からっ風街道・・・・高速コーナーが続く快走路で爽快感も有るルート。明らかに飛ばし過ぎの人もいるが、そういった人にペースを乱されぬよう程々のペースで心地よく走行。


私の場合、思い立ったらその場で写真を撮るという行動パターンがこういうときには良い方向に働いてくれ。あまり飛ばしてしまうと良い景色に出会っても止まりきれないので、自ずとそこそこの速度で落ち着くんですよ(笑)(←素直に下手くそと言えば良いのに。)

・快走~♪

標高も結構登ってきていて高原の空気。下界でもほどほどの暑さだったからこのあたりは超涼しくて快適♪な20℃付近。


時間帯のせいか他の交通もほとんど無く、マイペースで走行できるのも素晴らしい点。遠くに見える景色は前橋方面の市街地。標高が高いことも実感できます。

・標高が高いので、前橋市街地方面を見渡せる

何度も走ったことがあるので『新たなトキメキがない』なんて言っていますが、実際に走りに来ると爽快で気持ち良い。ようはバイクに跨ってしまえばなんでも楽しいのです。


終盤は視界が木々に遮られますが、その分コーナーが増えてバイクらしい走行が楽しい道に。

・高速コーナーも楽しい。曇り空だから涼しい♪

このまま桐生の街に降りてしまうのはもったいない・・・・


となると残る選択肢は狭路クネクネ(好き)

・楽しい峠越え @ 県336・県335

高速コーナーよりもこういう道のほうが好き。積極的にバイクを操らねばならないのですが、気がつけば夢中で走っています。


一旦渡良瀬川沿いの国道122号へ。せっかくだからもう一つの自販機食堂『丸美屋自販機コーナー』に立ち寄ってみよう。

丸美屋自販機コーナーが登場する日記
https://…/2017/04/30/ 緊急招集! 無線?メルヘン?ツーリング!

むむっ!?国道には『どさん子ラーメン』の店舗が。廃墟ではないので現役っぽさそうだけれども、今日土曜日がたまたま定休日なのか、はたまた・・・・

・国道沿いには『どさん子ラーメン』が! 定休日っぽい

ちょっとどこかで機会を作って本当に『どさん子ラーメン店』に行ってみないとな。(ハズレの可能性も大きいけれど、大当たりな気もする。)


ふら~っと立ち寄るつもりだった丸美屋自販機コーナー。まだ朝の9時だと言うのにこの混雑に閉口! 私のバイクを止める場所を探すのにも苦労しそうだ・・・・

・丸美屋自販機コーナーは・・・・大混雑!(まだ朝9時だよ!?)

とっさに出た答えは・・・・『パスっ!』。なんだよ~今日は全てのイベントがダメだな。


また立ち止まって考える必要がある・・・・すぐ近くのオアシス、神戸駅に避難しよう。

・わたらせ渓谷鐵道 神戸駅

ここは先程の雑踏とは違いとても静かな空間。レトロな駅舎と誰もいない静寂、心地よい鳥のさえずり。
ふ~、気持ちが休まる・・・・


なんとも味がある空間だ。古いけれども落ち果てているのではなく、キチンとお手入れがされ活きている空間。
デジタル的なものは何もなかった駅なのですが、自動券売機(いわゆる食堂の食券機)が設置されてしまったことが残念な点かな。

・やっぱり駅の雰囲気が最高すぎる! 朝が早いからなのか誰も居ないし♪

架線がないからスッキリとした視界がこの独特の寂しさを表現しているかのよう。


時刻表を見ていたらあと少しで運良く下り(足尾・間藤方面)列車がやって来るではないか!
今日イチのラッキーだな♪


さっそく切符を買おう。上り列車の時刻表もチェックすると・・・・どうやら一駅だけ行って帰ってこようとしましたが、終点まで行って帰ってきても時間が変わらない事が判明。
それならば安いし終点まで切符を買ってしまえ~!

・もうすぐ列車がやって来るので乗ってみることにしました

食券機とはいえ無地の切符ではなく専用の用紙に印刷されるんですね。


誰もいなかった駅が急ににぎやかになる瞬間。両方から列車がやってきて、この駅ですれ違うのね。
たしか全身あかがね色を纏った味のある車両だったと記憶しているが、随分と新しい型になってしまったようだ(泣)

・列車の行き違いで一気に賑やかになります

何人か降りていきましたが、乗るのは私一人。ローカル鉄道っていう雰囲気が味わえて良い感じ♪


車内は・・・・雰囲気ぶち壊しのオールロングシート!!
そんなに需要があるのか? そして先頭に集まっている小集団は団体客の模様

・まさかのオールロングシート! 団体さん以外は数名

例に漏れず団体客は騒ぐから嫌いだ・・・・静かな雰囲気がぶち壊し。


走り出すと・・・・おっ!?乗り心地が良い!少なくとも西鉄電車よりも良い!(笑)


一駅隣りの沢入駅までは、ダム建設により線路の付替えが行われ、基本的にトンネルの中を走るだけですが、そこから先は旧国鉄ローカル線の名に恥じない、渡良瀬川沿いの山にへばりつく線形

・とても綺麗な渡良瀬川沿いを登っていきます。

国道すら見えなくなり、列車の車窓からだけ楽しめる風景。紅葉の季節に人気があるというのも頷けるなぁ。


渡良瀬川の水も恐ろしく綺麗だ!この綺麗な流れが昔は上流の足尾銅山により汚染されていたとは・・・・

・鉄道に乗らないと見ることが出来ない景色

まあそもそもこの鉄道自体も足尾銅山で算出される銅の輸送と生活する人々の資材輸送のために建設されたのだしね。


足尾の街が近づいてくると車窓には鉱山に関係する施設の跡
銅を精錬処理した排水を無害化処理する施設だろうか。

・足尾の街が近づくと、銅山の負の側面が残っている @ 通洞選鉱所

閉山したあとも鉱毒を含む水が流出し続けるので、今も処理が続いている事実は徹底して隠蔽されている・・・・


終点・間藤駅まで行っても徒歩圏には何も無いことだし、途中駅『足尾』で降りてしまおう!

バイクで間藤駅周辺を探索した日記
https://…/2018/05/27/ 梅雨が来る前に・・・・とんかつツー→失敗・次点とろろツー→失敗

あぁノスタルジー・・・・

・予定を変更して足尾駅で下車してみました

団体さんの集団以外は私だけ? 車内は2名だけになってしまい間藤駅に向かっていきました。
列車を降りてもすぐに駅舎には行けない・・・・それは構内踏切が有るから。列車が通り過ぎるのをのんびりと待ちます。


そして線路を渡る・・・・
昨今のバリアフリーとかは一切関係ない。足腰がきちんとしていないと鉄道利用は困難だろうが昔の人は何も言わなかったし、昔の人は足腰が丈夫だったもの。

・団体さんのお陰で構内踏切を渡る絵を撮影できた

昔の駅が賑わう様子。良い絵が撮れました。


それにしても良い味だ♪

・完全に景色が昭和にタイムスリップしている!

寂しいけれどきちんとお手入れがされている駅。


駅の端の方には国鉄時代の気動車が落ち果てています・・・・お手入れをしない鉄道はすぐにこうなってしまう運命。
それにしてもこのタイプは、自宅近くのJR八高線でよく見かけたな。外釣りの扉が懐かしい。

・駅の隅にはこれまた昭和の時代の国鉄気動車が野ざらしに

昔の鉄道はみんなこんな『』をしていましたね。最近の鉄道車両がデザインに富んでいるのは大型の窓ガラス製造技術が発達したのが大きいのかもしれない。


団体客は駅前に待機していた観光バスに乗り継いでどこかに行ってしまい、また元の静かな駅に。

・そして気がつけば駅は私一人だけ

観光シーズンの時だと賑わってしまいこの静けさを味わうことは出来ないから今日という梅雨のタイミングで大正解な気がする。


昔は貨物で賑わっていたのだろうなぁ・・・・とか色々と考えてみるのも楽しい。

・良い雰囲気です

雰囲気を大切にするために、あえてジュースの自動販売機とか置かないようにしているのかしら?丸形郵便ポストも素晴らしくマッチ!


駅の待合室は・・・・出札窓口があるよ。それも昔懐かしい全面ガラス張りで会話用の穴が空いているタイプ。毎朝約1時間だけ開くようです。

・なんと毎朝約一時間だけ窓口営業が有るようです

そんな朝早い時間に都会方面に行く観光客は居ないだろうし・・・・なんのための窓口営業なのだろう? 通学需要があるのかな??


その横にはイベント列車のポスター。バイオハザード的な列車が走るのだとか・・・・ひょっとして車内照明を消して真っ暗で走るとか??

・こんなバイオハザードみたいな列車が走るようです。私は乗りたくない・・・・

いずれにしてもお金払ってこんなのに乗りたくない(笑)


やっぱりこういう夏休みの景色が似合うなぁ。

・夏休みのワンシーンのような風景のほうが"わ鐵"にはよく似合う

この鉄道がこの先の山を超え、日光方面まで繋がっていたら観光鉄道に大化けしていたかもしれないと思うと惜しいな。


およそ30分で、先ほど降りた列車が終点まで行って折り返してきました。30分なんてアッという間でした。

・30分の待ち時間はアッという間でした

乗っていたのは2名・・・・つまりは往路で見送ったのと同じ人。いわゆるお鐵様だな。


なんとこの足尾駅で"トロッコわっしー1号"とのすれ違い。しまった~この列車に乗るから写真が撮れなかった(泣)

・『トロッコわっしー1号』とすれ違い  ジッとしていられないお鐵様

だがトロッコ列車には満員の観光客。そしてその人々がドッと押し寄せてきたので、今までの静かな足尾駅はもう味わえない。早い時間に訪問した特権だったのかもしれません。


お隣、通洞駅からは外国人バックパッカー1名が乗車。こんなところをソロで旅するなんて渋いねぇ~! そして観光列車に乗らず普通列車に乗るというセレクトも称賛。

・通洞駅で外国人バックパッカー1名乗車。4名で渓流を下る

のんびりのんびり坂を下ります。


神戸駅まで戻ってきました。乗客はまばらですがこの駅から先は車掌さんが乗務するんですって。
まるで駅弁売りが籠を抱えて売り歩くスタイルのように、大量の"わ鐵"グッズを抱えて。さっそく車外で先程のお鐵様に捕まる車掌さん

・ミニトリップで神戸駅に戻ってきました

まるでハエのようだ・・・・良いオトナなんだからもう少し大人しく行動しようよ。欲望丸出し、本能のまま動いているようだ。


さて、時刻は間もなく12時で腹が減ったぞ! この駅のレストラン以外で地元のものを攻めてみることにしよう。

・バイクに乗り換えて、とりあえず日光方面の逆に行こう

これ以上北に進むと日光方面に近寄ってしまうので、南方面に。


国道を走っているとあまり選択肢がないことを知っている・・・・が脇道にそれると選択肢はさらに無いような気がする・・・・

・あえて国道から逸れて地元の生活道路へ

とはいえここは旧街道なのか、活気は有る。(人影はない。) ここに勝機を見出すしかなさそうだ・・・・


一応『営業中』の幟が出ているし、ラーメンとか冷やし中華とか・・・・いわゆる町の食堂を発見。ここで勝負してみよう!

・この店で勝負してみよう!

今日のイベント運はあまり良くないから、どっちに転ぶかは未知数。


店内も渋いねぇ~(笑) そしてお客さんが居てくれて安心したわ。少なくてもハズレはなさそうだ♪

・くぅ~!店内も昭和の食堂だ!

暑いので冷たいうどん・蕎麦に逃げたくもなりますが、ここはスタミナを付けねばならぬ!


この辺り・・・・というか桐生地区の名物『ソースカツ丼』をセレクトしてみよう。

・この辺りの名物、ソースカツ丼にしてみました ¥750円

桐生のソースカツ丼ヒレ肉を使うのが特徴。このボリュームで驚くほど安い!
そしてヒレ肉だからなのか・・・・ものすごく柔らかい!ふわふわのトンカツ。私にとっては充分に当たりだよ! 量も適量かほんのちょっと多いという感じで程よい満腹感。


もとい、食後は動けない・・・・すぐ近くの花輪駅で食休み。

・近くの駅で休憩。新しいけれど味はない『花輪駅

神戸駅と言い、足尾駅と言いレトロな感じが素晴らしかったのですが、この駅は今風に建て替えられてしまったようだ。


食後は赤城山周回を再開。県道62号で北上。この道も空いていて流せるのですが・・・・こんなに道が荒れていたっけ?意外と走りにくいぞ?

・食後は腹ごなしを兼ねて赤城山をグルリ

景色も単調なのであまり好まないライダーもいそうな道ですね。


たっぷりと汗をかいた後は温泉に入っていこう

・温泉に入っていこう! @ 南郷温泉しゃくなげの湯

意外なことに源泉100%掛け流し天然温泉ですって。


内湯に露天風呂になかなか快適です。ただソフトクリームは頂けない・・・・スジャータのエセソフトでした。


でもコーヒー牛乳さえあれば私は満足だわ♪

・風呂上がりのコーヒー牛乳は最高だ!

メイトー(協同乳業)製のコーヒー牛乳は珍しい気がします。


さっぱりしたあとは片品川の流れが作った教科書に載るような見事な河岸段丘エリア・・・・を見学ではなくて駆け上がります

・赤城西麓広域農道をかっ飛び河岸段丘の上に

ここもちょっと前までは狭路クネクネでしたが一気に整備されて走りやすくなっちゃったな♪


けしからんほど走りやすい。

・高速コーナーが楽しい

ギュイーン・・・・


河岸段丘の上はのどかな農業地帯。さっきまで曇っていたはずだが、景色が望めるここ一番の場所ではスカッと晴れてくれるラッキー!

・上に登れば爽やかな清涼感♪

やはりトータルでは運というものはきちんとバランスするようだ。


エクセレント!な爽快感♪

・この辺りの景色は本当に素敵でつい立ち止まりたくなります

途端に進まなくなる私の旅。


何も無い贅沢ってこういうことなのだろう。何かあったらぶち壊しの世界。

・ここは北海道だと言っても誤魔化せそうな景色

けれども写真には写っていませんがませんが、容赦ない太陽の攻撃で汗ダラダラ・・・・


景色は北海道だけど気温は関東だね(泣)

・うんうん、ここは北海道だよ!(除く気温)

まあ最近の北海道は30℃を超えるのも当たり前になってきているから、昔の感覚とは違うのだろうけれどもね。


たまらず道の駅で体内冷却!

・道の駅でソフトクリームで体内冷却

だがこの暑さから逃げていてはいつまで経っても身体が慣れないので、耐えることが必要だ。


正面には分厚い入道雲。あぁ夏だなぁ~♪

・夏の雲だな・・・・いよいよ夏が来たか(泣)

ピンポイントで絶景ゾーンだけ雲が散ってくれていたのね、感謝。


最近は余り深追いして走るのでなく、明るいうちに帰路につくのが楽ちんで良い。

・時間帯が早いので渋滞にも捕まらず(代わりにかなり暑いが(泣))

ぬお~、容赦ない照り返しが襲ってくる!
夏の時期は夕方以降に高速道路を走るようにしないとバテてしまうゾ!!


夏に向けて身体を慣らす第一歩のさわやかツーリングなのでした♪

今日の走行: 347.5km