愛車のバイクにドラレコを付けたくて購入した、台湾製の"NECKER V1 Plus"。
https://…/2015/01/17/ ドライブレコーダーを購入! 届くのは当分先だけれども・・・・
https://…/2015/02/05/ バイク用ドラレコ NECKER V1 Plus 台湾からの船便が到着しました!
・【使い回し写真】NECKER V1 Plus アクションカメラ |
これをどこに固定するかも問題ですが、どうやってバイク本体に固定するか・・・・も問題です。
普通に考えれば、本体に標準品として付いてきた取り付けアタッチメントを使用することでしょう。
こちらが、そのアタッチメント(の上部)。
・標準品のアタッチメントの上部部品 |
輪っか部分にカメラを取り付け、ネジで垂直方向の角度が調節可能。
でも、これだけでなく、下部の台座と組み合わせて使用するんです。
こちらが台座となる、アタッチメント下部。
・標準品のアタッチメントの下部部品 |
台座は2種類付属していて、両面テープでバイクに固定するタイプと、ネジで締め付けて固定するタイプがあります
台座と上部構造との取り付け部分が、ある程度のステップで角度を切り替えながら取り付けられるようになっているので、水平方向の角度調整も可能となっていますが・・・・どっちもデカいのよ!
・とにかくデカイ、標準品アタッチメント |
私のようにドラレコとして、固定的に取り付ける用途にこの標準アタッチメントはデカくて不格好すぎるわ~~~~(泣)
代案1
そこで、この不格好な標準アタッチメントを使わずに、カメラをバイクに固定する方法が無いのか考えてみました。
一つ目が、販売するときの梱包するときに使われていた、簡易アタッチメント。
名前を付けるなら『Ω(オーム)型』かしらね。
・オーム型アタッチメント |
角度調節ができないシンプルなものですが、そのぶん非常に小型。
そして、このオーム型アタッチメントを受ける台座の部分ですが、梱包品の爪状の台座を型どりして製作しなければなりません。
・オーム型アタッチメントを固定する爪状の台座 |
でも、これも非常にシンプルだし、採寸してみると、非常に自作しやすい値になっている!(笑)
爪の部分の高さは3mm。であれば3mmのアルミ板を貼り合わせるだけで作れるわ~♪
この台座を、バイク側に(十分に角度を吟味した上で)接着固定すればバッチリじゃないの?
3mmのアルミ板の加工は面倒だけれども、ここは金で解決!(爆)
https://…/2014/05/13/ MOSFETレギュレータ取り付け用のアルミ板が届きました
前回、MOSFETレギュレータの取り付けステー製作の際にもお世話になった、アルミ板の加工をしてくれるお店にお願いすればすぐですね。
代案2
NECKER V1 Plusの外形寸法は、幅34mm、高さ34mm。ということは、単純に直径34mmと理解すればよろしいのかしら。
直径34mmね・・・・
むむっ!
電気配線用に使用する、Φ28CD管やVE管の外形寸法は・・・・
ビンゴ! 34mm。
ということは、電気配線用の部材をそのまま流用できるというわけか。
さっそくサンプルを購入してきました。
・φ28VE管 連結サドル |
なんか、見た目にもピタッと来そうね(笑)
挟み込むタイプ以外にも、一般的な電材がいろいろぴったり♪~
・φ28VE管 両サドル |
さらに、黒く塗装すれば完璧だね。
台座はなくて、サドルをそのままネジ止めする仕組み。(実際は接着剤で固定だろうけれど。)
・ぴったりすぎるわ~ |
ちょっと連結サドルが肉厚で固く、セットするのが大変ですが、逆に振動で脱落することもないので安心な感じも『◎』。
とりあえず
どっちにしろ、バックミラー付近にカメラを固定するためのアルミステーを製作しようと考えているので、そのアルミステー発注時に、一緒にオーム型アタッチメントの台座も発注しておこう。
アルミステーの採寸は、車検が終わってからのんびりと取り組む予定です。