スーパーマーケットのカレールーコーナーを覗いていたら、たまたま見つけた見慣れない商品。
『スパイスカレーの匠』ですって。価格は¥400円以上するのでかなりのハイレンジ!
・ハウス食品"スパイスカレーの匠"チキンカレー |
箱の中身が1人前×2という小容量なのも気に入った!(余計に割高ということですがね。)
この日記でも時々登場する、秋葉原の『ラホールカレー』は大昔はインド人シェフが調理をしていてそれはそれはスパイスの使い方に驚いた事があるので、そんなスパイス感たっぷりのカレーが家で食べられるのかな?とちょっと期待して購入してみることに。
辛口というのもワクワクさせる・・・・辛いものは苦手な私なのですが、嫌いではないのです。
別途で準備するものはチキンと玉ねぎのみというのも好感が持てます。調理手順は後ほど出てきますが、長時間煮込むこと無くさっと完成するところも良い!
・用意するのは鶏肉と玉葱のみ! |
さっそく私が調理当番の日に試してみることに。
事前の買い物はこれだけ。
・チキンはたっぷり食べたいので増量して準備してみました |
ただ外食のチキンカレーだとチキンがちょっとの量で残念に思うので、今回はたっぷり量で準備。自炊の場合だとこうやってカスタマイズ出来るのが良いわ。
カレーの箱を開封すると、1人前に3つパックされたものが2セット・・・・つまり6つ。
・箱の中身は3段階で時間差投入するスパイス群 |
これを順次適切なタイミングで投入して仕上げていきます。
普通のカレールーだと4人前とかでちょっと我が家には多すぎるのよね。ソロメシのときにも楽しめそうですね。
下ごしらえは・・・・玉ねぎを切るだけ。簡単~♪(鶏肉はから揚げ用を買ってきたのでカット済み。)
・下ごしらえ(玉ねぎ切るだけ)も終了、水も準備 |
水も規定量を準備してスタンバイOK。
まずはフライパンにサラダ油。
一人前指定量ははサラダ油大さじ一杯。ちょっと多すぎるような気がしたので2人前で大さじ1.5杯にしてみたのですが、まだ多いな・・・・(泣)
・"炒め用スパイスオイル"をサラダ油に溶いて香り付け |
ここに最初のカレーパック『炒め用スパイスオイル』を投入して、油に香りをつけるのかな?
ある程度炒めたら、今度は鶏肉を焼きましょう。
・鶏肉を焼きます |
鶏肉からも油が出てくるから、サラダ油はもっと少なくて良さそうだ。(←鶏肉を規定量より多くしているから、そりゃ~そうなるでしょうよ。)
次回以降の参考として記録しておこう。
鶏肉をひっくり返すと炒めたスパイスの色が付いてとても美味しそうな感じに。
・鶏肉をひっくり返すと・・・・美味しそうな色合いに♪♪♪♪ |
この時点で周りにはカレーのスパイシーな良い匂いが。そして目に見えない油が飛んでいるのか、服がしっかりとカレー臭が染み付いてしまう結果に。
だいたい火が入ったので火力が強い中心部を避けて火が通り過ぎないようにして・・・・
玉ねぎを炒めます。
・玉ねぎにもしっかり火を通します |
だんだん飴色になってきました。どうやら軽く炒めればよかったらしい。
ここで2番目のカレーパック『煮込み用特製濃縮ペースト』と水を投入します。
・"煮込み用特製濃縮ペースト"を投入 |
ぬぅぅぅ~、周囲はカレーの良い香り。だがこれで油が飛散することはなさそうだな。
ペーストを水に溶いたら煮込んでいきますが軽く煮立たせる程度でOKだとか・・・・普通のカレーのように長時間煮込む必要はない。
・軽く煮込むだけでOK! |
そして最後のワンステップ。
最後のカレーパック『仕上げ用スパイスミックス』を投入。
・最後に"仕上げ用スパイスミックス"を投入すれば完成 |
コレをかき混ぜれば完成とは簡単すぎるでしょ。
部屋中にカレースパイスの良い香りが漂う・・・・これは香りだけで辛そうだし美味しそうな感じ♪♪
これ以上何か足したり引いたりせずに、このままありのままを味わってみよう!
・すごい旨さ! 辛いのではなくピリピリと来るのが素晴らしい |
うわっ! 日本式カレーとは完全に別格! これは美味いぞ!
サラサラとしたカレーソースは、たしかに辛いのだけれどもそれ以上にピリピリと爽快なスパイス感が襲ってくる!
食べていると身体全体から汗が吹き出してくる!
昔の秋葉原ラホールのあのベクトルがこんなに簡単に自宅で再現できるなんて♪♪♪♪
これは完全に癖になったゾ。買えるうちに買い貯めしておこう。
・ハマったので速攻で買い溜めしておきました |
スパイスカレー以外にスープカレー版も有ったので、とりあえず2つずつ。
これはとても良いものを発見しましたゾ!!