最近ハマりつつある武蔵野うどん。
東京都多摩地区北部と、埼玉県中南部の武蔵野と呼ばれた地区の郷土料理。
前回、とある道沿いに見つけた武蔵野うどんのお店。なかなか美味しかったのと、年老いた体でも胃もたれすることなく食べられる安心感♪から調べてみると、同じ通り沿いに3件もうどん店があるではありませんか。
https://…/2020/12/13/ 掘っ立て小屋うどん・・・・新座中野 柿屋うどん
池袋の有名な武蔵野うどんのお店の流れを汲んでいるらしいといううわさ。
やって来たのは武蔵野うどんのお店『かんたろう』。
・本格手打ちうどん かんたろう |
むむむっ!『中毒うどん』!?
なんかすごいぞ~!さっそく突入~!
メニューのセレクトよりも気になるのがうどんの量。
400gが通常盛りって・・・・かなり多いのでは?
ステーキだと300gでタラフク、450gといったら最近は辛いくらいですが、それに肉迫する量。
・メニュー・・・・うどん400gが普通盛り!?!? |
まずは標準的な"肉汁うどん"とし、うどんの量は標準。だけれどもかなり麺量が多いと思われるので、肉増しトッピングも付けてみました。
カウンターにもある、中毒症状に対する注意書き(笑)
・煮込みうどんには中毒性があります・・・・ |
メニューやトッピングもいっぱい有って楽しいし、また来たくなる。
そしてほぼ満席の店内は、人気がある証拠。これは期待ができますよ~♪
待ってました!!
・肉汁うどん 普通盛り(うどん400g) |
太さが不揃いの、無骨なうどん。機械ではなく、手作業で手間暇かけて作った証。
そして400gという数値から想像される量からは、かなり少ないような気も・・・・
・すごく無骨なうどん! |
・・・・私のその舐めきった初見はすぐに覆される訳ですがね。この時点では余裕綽々。
肉増しトッピング付きとはいえ、たっぷりなお肉。一口飲んでみたら、お肉の油がいい感じに溶け出して美味しい。
・つけ汁も具だくさんで美味しそう~♪ |
それでは、うどんを一口・・・・って、箸で持ち上げるのが重い!
なにこのうどん!
そして、コシがあるなんてものじゃない!硬いという表現のほうが合っている。
今まで食べてきたうどんの中で、最上級の硬さ。もはやうどんと言うジャンルの食べ物を超越した存在。
食べ進めると、顎が疲れてくる・・・・そして終盤は量的にもキツくなってきた。やはり400gというのは看板に偽りなし。一本一本の密度が高く質量が大きいので量的に少なく見えただけ。
だが、食べ終わってみると・・・・確かにまた食べたくなる美味さ。癖になる、唯一無二のうどん。
たしかに後日、中毒症状が出てくるかも・・・・(笑)