先日、南東北ツーリングに行ってきたのですが、北海道ツーのような超ロングに行く機会が激減したため、装備類を見直すタイミングがなく色々と反省点が(泣)
地図類はしょっちゅう買い直しているため、今回は新調せずに済みました。
このまま晴れが続けば顕著化しなかった反省点。
レイングローブを持っていない
雨が降ってきて『あっ!そういえばカッパしか無いぞ!?』と気がつく始末。
過去にはレイングローブっていっぱい買い直してきましたので、持っていないわけではないのですが・・・・
https://…/2011/06/22/ 見た目が最強っぽい、防水グローブを購入
https://…/2005/09/10/ ロングツーリング前の車両整備
世代 | 購入 時期 | 詳細評価 |
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引退 | 2011年 | デイトナ製 ネオプレングローブ#003 →浸水しないけれど、濡れた手だと著しく脱着が困難! 止まった時にグローブを外すと手が濡れてアウトに |
引退 | 2005年 | ゴールドウイン製レイングローブ →能力低すぎ! 買って半年で浸水が始まった! 2~3時間が限度で水没する |
引退 | 2003年 | 消防隊御用達、トンボ製レスキューグローブ →なんだかんだで未だにコレが一番実用的。ただし一度浸水が始まると、グローブ外すときに中身が一緒に出てくる・・・・。4時間耐久! |
引退 | 1997年 | イエローコーンのレイングローブ →経年で劣化。予備グローブとして2~3時間は頑張ってくれる |
どれもこれも長時間の雨天走行だと浸水してくるし、そして一度湿るとものすごく脱着しづらいので、数回の雨を経験するごとに新しいのを買い、以前のを予備グローブとする取り扱いにしていたのです。
・とても使いづらいと感じる・・・・ネオプレングローブ |
でも、どれもこれも結局同じで、買っても変わらないなぁと思い補充をしなかったら、そのまま失念していた・・・・
で、今回ノーマルグローブで雨に打たれる事になったわけですが・・・・
あれれ!?意外と快適!
そう、雨に打たれ浸水すると体温が奪われ、指がかじかんでしまう等があったのですが、グリップヒーターをオンにすれば指先の冷えは気にならない。
そして脱着もスムーズ。
もっとも革グローブではこの作戦は使えませんが、私の愛用は軽量の布メッシュグローブ。
・【使いまわし写真】軽量の布メッシュグローブ |
https://…/2018/08/11/ ライディング・グローブを買い替えに行きましたが、豪雨にやられました
走行風にも当たるので、曇りになったらすぐに乾いているし。
真冬でない限り、レイングローブは不要な気がしてきました。
予備としてもう一つ買っておけば鬼に金棒かも。
タンクバッグの防雨カバー紛失
布製タンクバッグには、雨天時の防御用にビニールカバーが付いていたのですが、いつの間にか紛失。
これなぁ~
付属品も使い勝手はイマイチで、走行風で飛んでいきそうになるのよね。
だいぶ昔のVFR750F(RC36)時代の東北ツーリングの際に、あまりの強い雨にゴミ袋に入れて走っていましたが、走行風で暴れるので通常よりもかなり前方にセットして、カウルの風防エリア内に収まるようにしていたのですが、Uターンしようとした際にタンクバッグが邪魔でハンドルが切れず(ほぼ)立ちごけした前科があるし~(笑)
https://…/2009/06/01/ 東北巡りツー3日目~天気悪いけど・・・・スゴいよ東北!
多分前回の雨天走行の後にどこかに干して、そのまま失念というパターンで、家のどこかには存在する・・・・多分。
・今回は、とりあえず休憩中はカッパを被せてごまかしました |
もっとも、内容物はすべてジップロックで小分け包装しているし、地図もジップロック越しで見るという水防体制を取っているので、中身が水没してしまうことはないのですが・・・・
でも、もう少し風に飛ばされないギミックを準備できないものかなぁ?