愛車のバイク・VFR750F(RC36)には、アマチュア無線機『FTM-10S』が搭載されています。
最近、無線機を積んでいる人と走りに行く機会が減ってしまったため、もっぱら取り締まり無線やらラジオ、MP3プレーヤーのリスニング用に成り下がっていますが・・・・
でも、時々左ハンドルに取り付けられている無線送信スイッチ(PTTスイッチ)は、動作確認のために操作しています。(←もちろん、ラジオモードで送信しようとしてもエラー表示となるわけですが、物理的なスイッチの動作を確認しているのでエラー表示になればOK。)
・左ハンドルに取り付けているPTTスイッチ |
走行中でも、親指を使って押しこむ感じで使用します。
さて、とある日・・・・左手親指でスイッチを押しこんでも、エラー表示になりません・・・・
あれっ!?
途中のコネクタの接触不良でしょうか? コネクタをグリグリしながらPTTスイッチを操作しても、変化なし・・・・
む~ん・・・・
降車時に、改めてスイッチをよく確認すると・・・・
・PTTスイッチ @ 2015年 |
あっ、ヒビが入っている!
この暑さで伸縮ストレスが大きく、経年劣化で破断・・・・ってとこかしら。
・破断したPTTスイッチ |
このスイッチを取り付けたのは・・・・
https://…/2009/04/27/ 無線送信スイッチステー製作
https://…/2009/04/29/ 新型無線送信スイッチの設置
2009年か。もう6年経過しているのか・・・・。まぁ劣化もしかたがないね。
幸い、コネクタ以降、スイッチを取り外して交換できるように製作しておいたので、作りなおせばよいのですが・・・・
ヒマが無い(爆)
https://…/2015/08/10/ 愛車VFR750F(RC36)のPTTスイッチ整備・前編