先日、愛車のおじいちゃんバイク VFR750F(RC36)の充電系統安定化のために、MOSFETレギュレータを購入したお話を書きました。
https://…/2014/02/22/ 愛車バイクの電気系統強化作戦!MOSFETレギュレータ購入
しかし、レギュレータをサイリスタ(SCR)式からFET式に変えるだけではまだ心配。
発電機からのケーブルと、バッテリー(メインヒューズ)へのケーブルを『コネクタレス』で張り替えたいのです。
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・よく丸焦げになっているコネクタ 接続先はRC36純正レギュレート・レクチファイヤ |
コネクタが経年により抵抗値が上がり、発熱、まる焦げと進んでいき、気がついたら重症となっている事象をよく聞くので、どうせならコネクタレスで配線しちゃいたいのですよ。
コネクタレス・・・・といいつつも、MOSFETレギュレータとの接続部分はコネクタになっていますので、この部分だけは妥協します(泣)。
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・カワサキ純正部品のMOSFETレギュレータ |
(なんと、VFR1200Fのレギュレータは、コネクタではなく圧着端子での接続となっています! 今回レギュレータを手配するときに、カワサキ純正部品にするのか、VFR1200F純正にするのか迷ったのですが、VFR-F純正はFET式かSCR式か確認が取れなかったため、カワサキ純正にしてしまいました。誰か詳細を知らないかしら? ←誰か型番知りませんか? 試しに手配してみようかしら。)
コネクタレスにするけれども、交換等に対応するために配線は切り離したい・・・・
そこでやはり高信頼の圧着端子による接続にしたいと思います。
(なんと、VFRclubの偉大な方が、既にこの方法でレギュレータの安定化を実施しておられ、その情報を発信して頂いているのですが、なんて素晴らしい! 二番煎じですが同じ方法をチョイスさせていただく計画です。その方は冷却ファンまで装着していますが、レギュレータメーカーのデータシートを見ると、確かにファンで冷却したくなります(爆))
そんなわけで、先日手配したMOSFETレギュレータに合うコネクタを手配しておきました。
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・防水コネクタ |
実は、秋葉原を徘徊してこのコネクタを探したのですが、秋葉原で自動車・バイク関係の電装部品の入手って、ほとんど絶望的なんですね。
仕方なく通信販売で購入させていただきました。
今後、まずは設置場所の確保(たぶん、車両後方のテールランプの前のスペースか?)と、ステーの作成。本当にファンを搭載するのかのジャッジが待っています。
完成は当分先だぁ~(泣)