FET式レギュレータ換装への道 全体配線図編

愛車のバイク、VFR750F(RC36)のレギュレータをFET式に換装しつつ、電力線も交換してしまおう作戦。
とりあえずは焼損してしまった電力線を回復させなければなりません。MOSFETレギュレータに換装まで一気に作業する・・・・には準備ができていない(どこに設置するか決まっていない)ので、取り急ぎSCRレギュレータで機能回復を優先して、後からゆっくりMOSFETレギュレータに換装する2段階作戦とします。


まずは、現在の配線図。

・現在の構成

発電機からの3本の電力線(1.25sqって・・・・細っっ!)をエンジン右横の250型3極カプラコネクタで受け、そのまま右側後方のレギュレータまで配線されています。
このカプラコネクタを廃止します。


コネクタを撤去して、圧着端子を設置して端子台による中継をするようにします。また、線も太いのに交換します。
本来はこのままSCR用レギュレータ向けコネクタを圧着してしまうのが理想なわけですが、後ほどFETに換装したり実験をする計画があるので、(信頼性を落とすので余りやりたくないのですが)もう一段、圧着端子による中継を行います。

・更新後の案

最終的にMOSFETレギュレータに換装が終わったらば、二段目の圧着端子も撤去してしまう方針とします。


この計画に則り、集めた部品の員数チェックと、必要な工具のチェック。
よしっ、バッチリだ!

https://…/2014/04/19/ とりあえず機能回復・・・・電力線焼損事故 ~204,480.9km~