ついに! いや、ようやく買ってしまいました。米国ペリカンプロダクツ社製ペリカンケースを!(←まあ、去年のクリパーの抽選で当たった商品券での購入なので、無料ともいう。)
完全防水で、自動車で踏みつけても壊れないタフさを持つコイツ。
・ペリカン1120 ケース IP67規格をクリア!(耐塵・防浸) |
そう、愛車のバイクにまた一つ快適ロングツーリング環境を作り出すのです。
完全密封するこのケース。アメリカ軍にも採用されているのですが、密封しすぎて山の上で蓋を閉めて下山すると・・・・気圧の関係で二度と蓋が開かない! そこで水分は通さないけれど空気は通る特殊なバルブが付いていて内圧を調整する機構までついている、余計なものは無いけれど、必要なものは惜しまない質実剛健さ。すばらしい~
https://…/2011/09/05/ 新型"電源ポッド"考
https://…/2011/09/07/ 続・新型"電源ポッド"考
何年か前、パニアケースを付けて初の北海道ツーリングの際、蓋が完全に閉まらない状態で携帯を充電していたら、いつの間にか蓋が開いていて荷物を飛ばしてしまう苦い経験が・・・・(泣)
そして今年の北海道ツーリング。相棒はとにかく電力を食うスマフォの時代。(←リアルタイム位置追跡ブログとかやっていたせいもあるけれど。)
このため、天候に左右されずに安定して給電・充電できる環境が欲しいのです。
・TSM-003電源ポッド |
ここ数回のツーリングでは、その実証実験として、使わなくなったウエストポーチをリアキャリアに括り付けてAC100V系の配線を集約した『電源ポッド』を仮装着して運用してみました。
想定ではAC100Vを必要としている機器への分配する機能と、それら機器を内包してホールドする機能、そして防水機能を発揮するはずでした。
まあ、仮電源ポッドでは防水機能は期待できないため、ジップロックで補いながらでしたし、容積が小さく全ての機器を収納できなかったとか、詰めが甘い部分はありましたが・・・・
・北海道ツーリングで実証実験中の電源ポッド パンパンになるほど機器を詰め込んでいます! |
ズバリ、便利!
ということで、レギュラー入りさせるべく新たな部材を選定していたのですが、他によい物が見つからずペリカンケースをチョイスしたのです。
寸法とかはいい加減なので、とりあえず一番小さいサイズのペリカン1120を購入してきたので、試しどんな具合になるかにバイクの設置予定場所に置いてみました。
・試しにバイクに置いてみました・・・・ |
想定より結構大きいな! しかしいろいろ考えるとちょうどコレぐらいで良いかも。リアシートに荷物を搭載したときでも干渉しなさそうな、ドンピシャなサイズかも! ホクレン旗ステーともギリギリ干渉しないし♪
(ただし、その分本来収納したい機器たちが収まるかは不明。(爆))
鉛筆でステーの取り付け候補位置を大ざっぱにマーキング。
寸法を測った後、今度はぴったり合うステーを探しに行かねば! その後にドリルで穴空けと続くので、運用開始まではしばらくかかりそうです。