昨日の日記で実車確認を行った、MOSFETレギュレータ。バイクに搭載する位置が最終確定したので、ここまで発電機からのAC配線とバッテリーへのDC配線を準備しなければなりませぬ。
https://…/2014/05/18/ MOSFETレギュレータ取り付けアルミ板の実車確認
コネクタは既に購入してあるし、電線も純正電気系統が燃えてしまい配線をやり直す際に購入しておいたので、サクッと作業しちゃいましょう。
https://…/2014/04/19/ とりあえず機能回復・・・・電力線焼損事故 ~204,480.9km~
バイク側では、SCRレギュレータとMOSFETレギュレータを切り替えられるように、裸圧着端子による中継点も設けてあるので、今回作成するハーネスは"MOSFETレギュレータ~中継点"まで。
・コネクタと、AV線3sq |
防水のコネクタなので、密封するゴム栓まで付属しています。
最近のレギュレータはこんなところにも拘っているのかぁ~・・・・。VFR750F(RC36)純正のレギュレータのコネクタは、普通の非防水250型&305型だものなぁ。(もっともカウルの内側で風雨が当たらない場所だけれども。)
端子自体は、オープンバレル式。
・電気的にはシンプルです |
オープンバレル式端子の専用圧着工具も購入してあるのですが、3sqに対応するダイスがないのがちょっとだけ残念。
中くらいのダイス(1.5sq~2.5sq対応)では前回難儀したので、一番大きいダイス(4sq~5sq対応)を使って圧着しました。果たして吉と出るか凶と出るか・・・・
仕上がりはこんな感じ。
・圧着完了 |
電工ペンチを使って、追加圧着しておこうかしら。
あとはコネクタにスポッと挿すだけ。
・DC GND線(マイナス線)の作業完了 |
作業は簡単ですね。
同様に、DC電源線(プラス線)も作業完了~♪
・DC側のコネクタ施工が完了 |
こんな感じに配線する予定です。
続いて、AC側。正確な配線の長さは実車で配線時に決定するので、若干長めに準備しておくことにします。余裕を見て1m有れば大丈夫でしょう。
・・・・
AC線に使う黒色AV線の残り長さが足りない・・・・(泣)
DC線(赤・緑)はそれぞれ別の色なので1本ずつしか使わないのに、AC線は同じ色を3本使うので消費量が3倍。
慌てて近くのカー用品店を探してみましたが、やはり3sqの電線なんて店頭販売していません。
仕方なく、通信販売で追加オーダーすることにしました。時間かかっちゃうけれど仕方がない~、とほほ~(大泣)