先週末の金曜日に北海道ツーリングを終えて東京に戻ってきました。
https://…/2008/05/09/ 油断するなよ!東北道縦断で東京へ ~行程13日目~
だいたいいつも予備日を1日~2日ほど残して東京に戻るようにしています。これは、確かに『帰る日に余程の悪天にぶつかり走行難儀の場合に宿に避難したり、あるいはフェリーが欠航になる可能性』などを考慮して・・・というのも100%嘘ではありませんが、旅から帰ってきてもその後片付けやメンテナンスをしておかないとすぐに道具達がダメになってしまうので、それらの後片付けに充てるためというのが正解です。
ところが、先週末は二日ともに雨で作業が出来ず、今週に順延していたのでした。まずは、13日間の走行でドロドロになったバイクの洗車整備を行います。
・雨滴の跡 | ・輝きのないマフラー | ・真っ黒なホイール | ・ドロドロな泥除け |
表面的なドロドロで輝きの無さももちろんですが、雨天走行で油分がすっかりと抜けてしまいバイク全体がぎこちなくって仕方がありません・・・。
しかも、立ちゴケしてのでミラーやハンドルの角度が微妙に変わってしまっているので、そのあたりの微調整も必要です。
まずは外装の泥を綺麗に落としワックス掛け。マフラーやホイール、パニアケースも磨きます。そしてチェーンも一旦脱脂清掃して綺麗に注油、張りの調整もします。ディスクプレートなども脱脂、可動部へのグリスアップ、そしてミラー角度の調整やハンドル角の調整なども行いました。
・ピカピカに変身 | ・うっとり♪ | ・輝きを取り戻しました |
旅の汚れはすっきりと落ち、また元気にバイクに戻りました♪。ピカピカのバイクにまたがるのは気持ちが良いもんです!
そして、立ちゴケ被害の実況見分です・・・。
・被害状況俯瞰 | ・左ウインカー横 | ・左パニアケース下側 |
・左アンダーカウル | ・サイドスタンドカウル |
なんだ・・・、ほとんど傷らしい傷はついていませんなぁ。良かった~。
(もともとこれだけ長く同じバイクに乗っていれば細かい傷は沢山付いているし、そもそもカウルのシナりが無いので外す時に油断するとポキポキ逝くぐらいですから、この程度の傷は傷にカウントされません。)
でも、サイドスタンドカウルだけは痛い~!!
VFR(RC36)での弱点、サイドスタンドカウルは自分で蹴飛ばしたりネジが脱落して飛んでいったりと、何度も何度も交換している部品です。別に値段も¥3,000円付近なのでどうでも良いのですが、心配なのがホンダの在庫が残り僅少で、再製造はしない案内が出ているので売り切れたらお終いなのです。
前回手配したときのホンダの在庫残数が35個なので、とっても心配なのです。
それ以外の場所は、一応手持ちのタッチペンで塗りつぶすことにしました。
・塗りつぶし完了 |
うん、これなら十分です。