年始早々の連休にシステム切り替え・・・・がしかし、予定していた作業が順調に完了し日曜日がお休みになってしまった・・・・どうしよう!?
自宅で休日ならば、趣味の道具が色々有るので良いのですが、出張先でしかも予期せぬ休日というのは、趣味に時間を潰すという行為が塞がれているので何をしてよいのかわからない!
う~む・・・・
ヒッキーはあんまりだしなぁ・・・・
雪を見に電車で日本海に・・・・は電車賃が片道¥4,000円! 暇つぶしにしては値段がかかりすぎ!
う~む・・・・
大阪市街はもう散々行っているしなぁ・・・・
とりあえずこれに乗ってみますか。
・神戸電鉄 ぶらり途中下車の旅! |
・・・・ってこのパターン、日記を読み返したらなんと5年前にやっているじゃん!(笑)
https://…/2013/04/07/ 迫力の通勤電車 アップダウン神戸電鉄
まぁ前回は、途中駅で引き返しちゃったので、今回は終点・新開地に行ってみよう・・・・って、新開地っていったいドコ?
さっそく手持ちのSuicaで・・・・いや、残額が足りないのでチャージして・・・・って、自動改札ははSuica通れるくせに、券売機がSuica未対応じゃん! チャージできない!
なんだよ~、さすが金欠な神戸電鉄。仕方なく現金で切符を購入して・・・・と、モタモタしていたら・・・・
・あぁ、新開地行きが・・・・ |
のぉぉぉぉ~、電車が出発してしまった・・・・_| ̄|○
まぁ、今日は時間つぶしの旅だから良いか。一本後の電車で新開地へ。
・謎の人形が鎮座 |
むっ相変わらず豚みたいな謎の人形が、わざわざ座布団付きで先頭車に鎮座しているゾ!? ナニコレ?(笑)
この間、新神戸駅から乗ってきたときにも、この豚みたいなやつが鎮座していたから、ひょっとして全電車に乗っているの????
https://…/2017/12/17/ あぁ今日も出張だ・・・・ラストスパート!
相変わらず途中下車したい衝動にかられる『山の街駅』。いい雰囲気だなぁ~
そして初乗車区間の六甲山脈越え。スゴい急勾配をグイグイ登り、『鵯越駅』も良い良い! 休止となった菊水山駅やダム建設のための旧線跡など、なんか事前に調べておけば面白そうだなぁ・・・・
・・・・などと車窓を眺めながら神戸の街へ。
新開地駅まで行こうと思っていたのですが、最後の一駅間は神戸電鉄ではなく、神戸高速鉄道線への乗り入れの形になり運賃が跳ね上がるので、一駅前の『湊川駅』で下車。駅間はわずか400mらしいので、街ブラしてみますか。
・湊川駅で下車 |
良かった~、Suica乗車だったらば運賃表なんて見なかったものねぇ。
ここから先、完全なる未知の領域。
目的地は無いので、とりあえず適当な出口で地上に出てみよう・・・・
うっ、人工衛星まんじゅう!? いきなりなんだか濃さそうなお店。ずいぶんと昔から営業しているに違いない。当時はとてもハイカラなネーミングだったのでしょうけれど・・・・(笑)
・人工衛星まんじゅう |
ザ・大阪って感じ?
一個¥80円らしいので、今思えば買えばよかったのに、糖質制限が頭に浮かびパスしてしまった~(泣) この幟のウェザリングっぷりは、相当な年季だゾ!
しかも観察していると、結構お客さん来ているじゃん。
振り返ると、片側3車線の大きな道路をまたいでいる巨大な高架橋。
・湊川駅の出口を出て、振り返った交差点 |
なんだろう、あれ。下から見ていても自動車が行き交う様子は見えないので、高速道路では無さそうだ・・・・
推理してみると神戸電鉄がもともと高架だったのを、神戸高速線に乗り入れるために地下化した・・・・とか? 脇に階段があって登っていけそうだから、そこに行ってみよう。
なんと・・・・そこは広い公園だった・・・・。
・公園 |
ずいぶんとスケールがでかい公園だなぁ~
人間よりも鳩のほうが多い・・・・足元にまとわりつくように鳩が寄ってくるので真っすぐ歩けない~。まるでネコが擦り寄ってくるようで(笑)
しかも高架だと思っていたこの場所、見る方角を変えるとここが地面なようで・・・・
・商店街に直結! |
この辺りは起伏が激しいから、こんな構造になっているかしらね。
高架の下に戻ると、さらにトンネル!?
・湊川トンネル |
訳がわからない・・・・(笑)
そして私の痛恨のミス。このトンネルの脇に、駅に戻る通路が有るのですが、この通路こそもともと神戸電鉄が地上駅時代の名残なんですって。すっかり見落としてしまった・・・・
街ぶらしつつ、特に発見もなく、JR神戸駅。
・JR神戸駅 |
繁華街の主役の座を三宮に取られてしまった神戸駅。華の東海道本線がこの駅まで引かれたことからも、昔はココが商業の中心地だったのでしょうねぇ。
ここからさらにハーバーランドまで歩く?
既に飽きてきてしまったこともあり、結局JRで大阪駅まで行き、ヨドバシカメラで買い物して帰ってきました。