緊急整備 エンジンオイル漏れと・・・ ~146,455.4 km~

最近、自宅のバイクを止めておく場所が湿っている・・・・。それも全体的に湿っているのではなく一部分だけ湿っている・・・

別に湿っているのは余り気にしないのですが、連休中にバイクをどけて数日も経つのにまだ湿っている・・・・蒸発しないのか・・・・(?)(?)(?)

・バイク置き場が湿って・・・ ・怪しいなぁ・・・このテカり

おや(?)


と思って指でなぞってみると・・・・オイルじゃん!
こりゃ~、エンジンオイルが漏れているなぁ・・・。

新春!バイク用品店巡り

新年早々、バイクの整備をすることになりました。ちょうど3日まで有効のバイク用品店10%割引葉書もあるし、最悪はエンジンオイル全部を交換してしまうつもりで必要部材を購入してきました。(←オイル警告灯も点灯していないので、バイクで買い物に行きました。)

・ガラガラ!

時間が早いからなのか、それともこんな正月からバイクいじりをするヤツが居ないからなのか、お店はガラガラです
そして、エンジンオイルの価格に愕然!です。高い!

・和光ケミカル製 4CT ・\10,080/4L ・ホンダ純正S9 ・\2,152/1L

いつもの"4CT"なんて、いつちょっと前まで\8,800だったのが、\9,240になり、\9,660になって、ついには\10,080ですかっ!!
そうだ、一度純正を入れてみようと考えていたんだった・・・・と思ってホンダ純正を見ても、4Lだと\8,500円高い高い高い高い高いっっ!!


しかもあんまり変わらんなぁ・・・・。というわけで、いつもの4CTにしてしまいました。(今回はじっくり予習していったわけではなく、突発的に行ったのでご勘弁を~。)
10%割引葉書の悪影響か・・・・車検間近だしフロントブレーキパッドも2万kmほど走っているのでもうボチボチ危ない頃だから・・・替えちゃうか・・・・と余計な買い物までしてしまいました

・たぶん残りパッドは微妙なはず ・買ったのはコレ!(オイル、フィルター、ブレーキパッド)

おっと・・・、自宅まで戻って写真を撮っていたら、オイル処理箱買ってくるの忘れたのに気づき、もう一度すぐ買いに行くのは格好悪いので別のバイク用品店に行ってきました。(←ちなみに、コッチで4CTオイルの価格見たら\9,660円だったし、ホンダ純正S9も\1,700円だった・・・。全然安いじゃん!)

故障診断

車体を下から覗きこむと、ベットリとオイルが付着しています。
たぶんドレンボルトワッシャから滲み出ているんだろうなと予測し、ソレならば一旦オイルを全部抜いてワッシャを交換するしかないだろうとの考えで、カウルをバラし始めます。

・アンダーカウル内側にもオイルの跡が!

取り外したアンダーカウルの内側を見てピン』と来ました。
この位置からオイルが付着しているということは、ドレンボルト周辺から漏れているのではない! オイルフィルターだっ!

・フィルターがベトベト! ・マフラーまで垂れています

写真ではベトベト具合がわかりにくいかもしれませんが、オイルフィルターの締め込みが甘くて漏れています!
実はこのパターンでオイルが漏れるのは2度目。前回は北海道ツーリング中に『何かおかしい』と異変に気がつき、自宅に戻って調べたらこのパターンだったのです。

https://…/2007/09/22/ エンジンオイル交換 ~128,649.3km~

オイル交換は毎回自分で実施しているので、犯人は自分なのですが、オイルフィルターって強く締めすぎてネジを舐めてしまうと大変なことになるので、ついつい毎回弱めに締めてしまうのです。
というわけで、オイルフィルターを増し締めし、オイルの交換作業は中止!

・オイル残量の確認 ・レベルは別にして結構入っているみたいです・・・・(ピントが地面に合ってます。すみません・・・)

(自宅周辺は山なので平地というものが無い!)緊急処置として坂道だけどオイル残量を確認すると、まだまだオイルは入っていそうなので一安心しました。(でも、最近はクラッチ板周辺からの音が大きくなって異変には気が付いていた・・・。寿命か(?)ということで車検ドック入りの時に見てもらうつもりという思い込みがエラーの原因でした。)


今のオイルも5,000km超を使用しているのですが、車検時のスタータークラッチオーバーホール時に抜かれる可能性もあるので、今は交換したくないんです。

フロントブレーキパッド

続いて、ブレーキパッドを取り外します

・フロント右キャリパー ・真っ黒・・・・ ・あれっ! ・結構残っているゾ!

全然残っているじゃない~目測2mmぐらいかな。コレならば替える必要ないじゃん! ということで、キャリパー清掃とグリスアップして、再度組み付けることにしました。
ちなみに、今回買ってきたブレーキパッドは・・・・

・フェロード製 FDB570P

フェロード製。
実は、ずいぶん前のセールの時に、フロント交換用にと2組買っておいたのですが、ついこの間、リアブレーキパッドを交換したため1組み使ってしまったので、同じのをもう1組買ってきたのでした・・・。

https://…/2008/12/13/ リアブレーキキャリパーオーバーホール ~145,758.1km~

また次回のために取っておく事にします。

・ピカピカに磨きます ・スライドピンは紙ヤスリがけ ・キャリパーステーも磨く ・パッドスプリングも交換

洗剤と歯ブラシでゴシゴシ磨きます。結構短スパンで磨いているので頑固な汚れは無く、サッと落ちてくれるので助かります。スライドピンには旧グリスがネトネトしているので、軽く紙ヤスリをかけてスベスベに。そして今回はパッドスプリングの交換もしちゃいます。


後はグリスアップしつつ組み立てていきます。
ピストン周りにはシリコングリースを塗布し、何回か出し入れ・・・・。片方のピストンの動きが渋かったのですが回復。キャリパースライドピンやパッドピンもグリスアップ、組み立てます。


フロントブレーキは左右のダブルディスクのため、同じ作業をもう一度繰り返します。

・コッチも汚い ・ピカピカに変身 ・ピストンもピカピカ ・組み付け完了

これで、フロントブレーキも生まれ変わりました。今月末のドック入り前にやる事は全てやりました。
しかし・・・、最近のこのクラスのバイクのブレーキで、片押し2ポッドのキャリパーで頑張っているのなんて皆無なのね・・・。なんだか悲しい~。

カウル補修

さて、後はカウルを元に戻すだけなんですが・・・・カウルを外した時に『バキッ♪』というサウンドと共に、何かがモゲてしまったのです。
なんだろう・・・。

・定位置らしき痕跡 ・モゲた部品 ・左カウルと比較

左サイドカウルは18年目、対して右サイドカウルは1年未満の新品のはずが、新しいほうのカウルがモゲています。それも、カウルを取り付けるネジを受ける部分なので、コレが無いとカッチリと固定できません。
幸いに古い左カウルと比較して復元する方法はわかったので、こんなときはカウル修復の必需品『プラリペア』で修復します。

・プラリペア2セット

プラリペアって、溶剤で接着対象のプラスチックごと溶かし、付属の粉末もプラスチックに変身して同化して固まるという接着剤なのです。


なぜ2セットも持っているのかって・・・・(?)
溶剤って揮発性で、瓶に入れて厳重に保管しているのに何時の間にかスッカラカンになってしまい、慌ててもう1セット購入したのです。

・溶剤が・・・

そして、今日も使おうかと思ったら・・・・溶剤がスッカラかん・・・


しかたなくカウルを仮組みして、結局最初のバイク用品店にもう一度向かうハメに。もう1セットも要らないので、溶剤だけ購入してきました。

・バイク用品店に・・・ ・溶剤だけ購入 ・これでようやく使用可能に

しかし・・・・溶剤だけ売っているなんて、同じように困っている人が世の中にはたくさん居るってことね。


ようやく接着作業開始です。

・溶剤開封 ・粉末の上に垂らして ・粉ごと接着面に展開 ・接着完了

粉末に溶剤を垂らして練り団子を作り、それを接着面に移動させてペタペタと貼り付ける・・・・
5分で手で持っても動かないぐらいの強度が出るのですが、今日はこのまま一晩放置プレイをしておきます。


ナンダカンダで大掛かりな作業となってしまいました。ふぅ~。