バッテリー管理

今日から連続大阪出張なので、ホテルからモバイル環境で書き込んでいます。
突然ですが、愛車バイクのVFR750F(RC36)のテールライトをLEDにしてしまおうと計画しているのです。

なぜか。
やはり『低消費電力』だからというのが一番のポイントでしょう。
バイクはバッテリー管理に気を使う乗り物なので、メーターパネル脇に設置した電圧計( https://tarsama.hatenadiary.com/entry/20050622/maintenance )を目安にしています。


電圧計を付けてからは、以下のことが判明しました。

  • 無灯火ならアイドリングでも14V近くで、充電電流は解らないけどバッテリーは温存している。(渋滞に巻き込まれて周辺温度が上がりだすと電圧も上がりだし18Vとか指すこともある。ただし、これはレギュレーター自体の温度特性が悪いのか、電圧計自体が安物で温度特性が悪いのかはわからない。早急に調査すべき事象だな!)
  • ブレーキを踏んだだけで電圧降下し、バッテリーから放電を開始する
  • ポジションランプのみならば、トントンぐらい
  • ヘッドライト点灯や冷却FANが回ると12V付近まで低下し目もあてられない(高速道路走行中でもヘッドライト点灯では発電電力では足りない!

そんな訳で、渋滞にハマり『ブレーキ踏みっぱなし』で、さらに水温が上がり『冷却ファンが回り出す』なんて場面では、バッテリーに非常に負担がかかり20~30分もすればアウト!でしょう。
(最近のヘッドライト常時点灯車は発電電力がパワーアップされていると思います。)


ウインカーバルブもLED化したいですが、まずはテールライトで必要な光量が得られるか実験です。


ちなみに、街乗り時は効果絶大なLED化も、何泊もするロングツーリングの場合は逆効果のことがあります。
昼間しか乗らないし、エンジンをブン回すから発電量が大きく、電力消費量が減るのでバッテリー過充電など、気を使わなければなりません。

あれっ!?

どうでもいいけど、今日からはてなダイアリーの編集画面のデザインが変わったなぁ。
今までは『strong』ボタンや、『em』ボタンを使ってフォントの色を変えていたのに、このボタンが無くなってしまったので手で入力しなければならなくなった…

でも、変わりに色指定やフォントサイズの指定が増えているな…