最近メガネを変えたのですが、あきらかに前のメガネとの違いを感じる部分があります。
レンズなのです。
プラスチックのレンズのベース(?)にいろいろとコーティングをすることができます。いままでの旧メガネ・メガネスーパー製でもUVカット加工や、キズ防止、反射防止加工などをしてはいますが、今回のメガネ・アイメトリクスには、レンズメーカー特注扱いでSFTコートという加工をしてあります。
レンズメーカーHOYA( http://www.vc.hoya.co.jp )のSFTコートとは、メガネレンズ表面を特殊オイルでコーティングしたもので、『レンズへのキズ防止』と『汚れのつきにくさ(撥水効果)』『拭き取り易さ』が売りになっています。
キズ防止の効果は試せないのでわかりませんが、それ以外の2つはすぐにわかります。
レンズがツルツルなのです。触った時の抵抗がないのです。引き取るときにコーティングの油分が潤滑油の役目を果たして汚れをサラッと剥がすと共に、余計に擦らなくてよいので余計にキズがつかないらしいのです。
…
使用感ですが、今までとはまったく別物です。とにかくツルツル。
ちょっとした油汚れでも、ちり紙でふき取ればちゃんと取れます。(今までだとネバーッと油分がのびるだけ)
ふき取りも、ゴシゴシと言った感じではなく、サラっと軽く拭くといった表現がピッタリです。
https://…/2007/04/11/ めがね破壊