快眠

最近オヤジ度が増してきたのか、寝ているときに寒いのである。

学生の頃から寝るときはTシャツとパンツのみだし、掛け布団一枚のみだった。それだけで身体中から熱を発しポカポカだった。が、最近は明け方に寒くて目が覚めてしまうのだ。

対策として、厚めの掛け布団にしてみた。寝始めはたしかに温かいが、時間が経ち寝返りをうつと布団が厚く柔軟性がなくなった分だけ敷布団から浮いてしまい冷気が侵入してくる。そして目が覚めてしまうのだ。
従来の薄っぺらい布団のほうが柔らかいので密着度は高かった気がする。

仕方がないので毛布を用意して『掛け布団&毛布』にしてみた。

かなりの確率で蹴っ飛ばしていて、用をなさなかった。こればかりは自分の意思で制御できないのでしかたがない。


と、言うような会話を同僚と飲みながら話していたら、『パジャマを着るべき』との結論に達した。あんなにペラペラなのにとても温かいらしい。

騙された思いでパジャマを着て寝てみたら、今日は寒さで目が覚めなかった。
しばらく続けてみますか。