場面は遡ること、2023年11月。
ふと久しぶりにJR東日本系列の駅そば店『いろり庵きらく』へに訪問したのですが、その時は特にネタにするつもりもなくただ単に食事をするつもりでしたので、日記ネタとしては没になりました。
・・・・が写真だけは撮影していて、そして『あれっ!?汁が美味しくなっている!』と感嘆。
・【使い回し写真】いろり庵きらく(だいぶ古いやつ) |
不思議な名前の店舗ですが、その由来が引用のサイトに書いてありました。
https://trafficnews.jp/post/111690/3 『JR東日本の駅そば店といえば』にしたい ブランド乱立は歴史の象徴 いま統一化を図る理由
もともと『いろり庵』というそば居酒屋があり、ここはオーダーが入ってから生麺を茹でるスタイルでした。テーブルサービスのレストランなので、価格設定も高めです。その経験をもとに、それよりも"少し気楽なバージョン"にしたのが『きらく』で、従来型の駅そばのスタイルと、本格的なそば屋との中間というイメージで展開しています。
なるほどなのね。気楽に入れるよということだったんですね。
その時の『天玉そば』の写真。
・天玉そば @ いろり庵きらく 2023年11月 |
旧称NRE系列の駅そばは、とにかく味に深みがなく『なんじゃこりゃ~』というもの。なので玉子を足すなどして味を調整しないとダメなほどだったのですが・・・・美味い!
普通に飲み干したくなるレベルになっているでは有りませんか。
だがその感嘆はそのまま単発で忘れ去られていました・・・・
そして今日。ランチにさっと食事を済ませたいとJR立川駅ホームに有る駅そば店『清流そば』へ。
・清流そば @ JR立川駅ホーム |
いつも天玉そばばかりなので、今日は趣向を変えて・・・・肉そばにしてみようか。
玉子を落としていないけれど大丈夫だろうか・・・・と食べ進めてみると・・・・
・肉そば @ 清流そば |
美味っっ!
いや、肉そば・・・・ではなくて『汁』が!
この瞬間、前回の駅そばで感嘆とした記憶が蘇ってきて、そしてJR系列の駅そば店全体で出汁が変わったのだと確信。
はぁ~、多分蕎麦自体は大きく変わっていないのでしょうが、だいぶ印象が変わったぞ。
これならば腹が空いたときにフラッと食べて行きたくなる感じだ!!