毎日毎日炭酸水を買うのが馬鹿らしくなってきたので、自宅で炭酸水が作れる"ソーダストリーム"が欲しくて欲しくてたまらない・・・・
久しぶりに湧き出てくる物欲に嬉しさすら感じる(笑)
先日書いた卵型シェーバーとどっちを買うのかを悩みましたが、炭酸水メーカーが欲しい!!
Webサイトで"ソーダストリーム"をチェックすると・・・・基本は同じでもいくつかの種類がラインナップされ、それぞれに名前がついているのは海外製品っぽいですね。
・製品ラインナップ |
だが炭酸を注入する機械本体以外に、ガスシリンダーや専用のボトルがセットになった『スターターキット』なるものが存在し、初心者はこの中から買えということみたいです。
基本が同じなので何を買うのか非常に悩む・・・・ちょっと勉強するか。
まずはガスシリンダーの形状。従来の青いガスシリンダーはねじ込み式で、新しいピンク色のガスシリンダーはワンタッチ装着ができる新世代のもの。となればピンク色ガスシリンダー対応の製品がターゲットだな。
続いては注入方式。大雑把に電動方式と人力方式。電動方式だと炭酸の濃さをボタン一つ押すだけで自在に・毎回確実に同濃度で作ることが出来ます。人力方式は電源レスだが炭酸の濃さは操作次第の不安定さが残る・・・・
自宅の置き場所を考慮すると電源レスの人力方式が良いな。多少だけれども値段も安いし。あとは残った中から好きなのを選べば良いというわけか。
何々・・・・今だけ予備ガスシリンダーが一本おまけですって。もう何でも良いや、買っちゃおう!
・デカい箱が届きました |
すげぇ・・・・翌日には届いてしまったよ!!(汗) そして思っていた以上に箱がデカい。
私がセレクトしたのはシリーズ唯一の『レバー式』の"ART"(アート)。本体の巨大な箱の中がスターターキットで、この中に本体とガスシリンダー1本、ボトルが入っているのよね。
・ソーダストリームART スターターキット |
なので箱の外に有るやつがキャンペーンのおまけなのかな? まぁこの手のやつはガスシリンダーで儲けるのが鉄則なので、ボトルの一本や二本サービスしても直ぐに元が取れるのだろうな。
本体の箱を開封して並べてみるとこんな感じ・・・・
・開封!ガスシリンダー2本、ボトル3つが付属 |
ガスシリンダーが2本手元にあるというのがミソでして、ソーダストリームのガスシリンダーは空になったら交換することができるのです。
つまり1本を使い切って空になったものをお店に持っていくと新しいものに交換してもらえるというシステム。(もちろん郵送でも対応してもらえるが割高。)自宅の近くのホームセンターが取扱店でたまたま目に入って知っていたというのも今回購入に至った大きなポイントかな。
ブログ用写真撮影が終わったら・・・・とりあえず食卓の上に置いてみて使ってみましょう。
・食卓に置いてみると・・・・デカいな |
デカい・・・・(汗)
寸法とかよく確認することなく衝動的に買ってしまったからなぁ。まぁなんとかなるだろう。
まずはガスシリンダーのセットから。
本体裏面は化粧蓋になっているのでスライドして外すと、ガスシリンダーセット部分が見えます。
・ピンク色のレバーを引いてガスシリンダーをセット。押し戻せばセット完了 |
セットは非常に簡単で、ピンク色のレバーを手前に引き、シリンダーを置く。そしてレバーを押し込むだけ。回転力とかは不要。
専用のボトル(500mLか1Lのどちらか)に規定量の水を入れます。そのボトルもワンタッチでセット!
・水をボトルに入れ、そしてワンタッチセット。あとはレバーを好きな時間押し下げるだけ |
あとは炭酸注入レバーを倒すだけ。倒すと・・・・ジュボボボボ~!と二酸化炭素が水の中に放出され、そして溶けていく・・・・
レバーを倒している時間で炭酸の濃さをコントロール。500mLボトルで3秒ほどで中炭酸ってところかしら。
肝心のジュワ~ってなっているシーンの写真撮影ってスマフォだと難しいわね。デジカメを持ってくるのが面倒なのでそれはまた後日掲載。
とりあえず置き場所は・・・・今は殆ど使わなくなったシュレッダーを撤去して、その場所に置くことにしましょう。
・定位置は・・・・シュレッダーを撤去した電話台の上へ |
電源がいらないから場所のことだけ考えれば良いのは楽ちん。
これで毎日炭酸水を買って帰る労力とゴミ出しの労力から開放される・・・・
え~っと、一点だけ。
数日使ってみてわかりましたが、炭酸を注入する際の圧力が(市販の炭酸水よりも)弱いのか、一日過ぎた自家製炭酸水はだいぶ気が抜けた感じになります。
その気になれば気が抜けた炭酸水に『追い炭酸』も出来ますが、私の場合はまぁ大体500mLを1.5日くらいで使い切るので問題なし!
ちょっとお腹が空いたけれど晩ごはんまで後ちょっと・・・・なんて時にも炭酸水を飲むと空腹が紛れるのも良い感じ♪