住宅街に隠れて存在する武蔵野うどん専門店"涼太郎"を訪ねてみた件

昨日の雪が残ってて三連休の行動が制限されるかと思いきや、翌日には全くなくなってしまいフル活動が可能


となれば・・・・最近ハマっている武蔵野うどん巡りをしようかな。
こんなにもたくさん武蔵野うどんを食べさせてくれるお店が点在していた事に全く気が付かなかったものなぁ。新しい視点での発見はいつも楽しい。


そんなこんなでやってきたのはその名も所沢武蔵野うどん専門店『涼太郎』。

・手打ちうどん 涼太郎

大通りから一本入った住宅街との境に存在しているお店で、知らないとまず発見できないゾ!
電車を使っても十二分にアクセス可能なロケーションはなかなか良いのでは?


外観である藍色の壁一色の感じからは想像できない店内。
なんだろう?もともと他のお店だったのを丸々うどん店として再活用しているかのような、イタリアン(?)な店内

・うどん屋?とは思えないイタリアンなインテリア

ヤシの木の葉っぱみたいなやつはイタリアンなのか?という点は突っ込まないでください。私のボキャブラリーが足りない(泣)


まるでパスタ屋のようなメニューラインナップ!

・メニューもオシャレで女性客も気兼ねなく入れそう

炙りチーズのキノコうどん』だと!?とても美味そうではないか♪
他にもカルボナーラとかペペロンチーノだとか。


だが初回は硬派系を望む私にはパーマネントメニューからセレクトすべし!!

・だが私は硬派なパーマネントメニューからセレクト・・・・へっ!?最小サイズが3玉から

・・・・ってなんかメニューがおかしくありませんか?
スモールサイズやらミディアムサイズなどは存在せず、最小でもラージサイズから(汗) 少食のもの来るべからず的な鉄の意志がひしひしと伝わって来るぞ~。


このサイズ表記だとまるっきりお腹へのダメージが分からないので確認したところ、一玉はだいたい70~80gなんですって。


それならば普段500g位を攻めているので4L(6玉)ならクリア出来そうだぞ(笑)


天ぷらも付いた『肉汁天付きつけめん』とやらにしてみよう。呼称がつけめんというのもなにか拘りがあるのかな?
むむむっ!?肉汁の肉増しオプションが存在する。これも申し込んでみよう。

・肉汁天付きつけめん 4L(6玉) ¥850円+肉1.4倍Op ¥150円

げげげ~!うどんの器が超デカい!
これ・・・・食べ切れるのか(汗)と焦りを隠せなくなる量。うどんの500gっていう指標ほどアテにならない物はないゾ


ものすごい量の、そしてモチモチ感とコシを持ち合わせていることが伝わってくる麺。挽きぐるみとでも言うのだろうか、やや褐色の麺。

・ぬうぉ~・・・・6玉のど迫力!

上に乗っている天ぷらがしょぼく見えてしまうサイズ感。
だがたしかに旨いぞ、この麺!


それを受け支える肉汁ですが・・・・こちらは改良の余地あり。
肉の出汁が弱く、そして大量のうどんを支えきれない

・だが肉汁がしょぼすぎる・・・・1.4倍Op付きだというのに(泣)

わざわざ肉増しオプションを付けたのだが、ホントにオプション入っている?というくらい貧弱な具
むしろこれを標準量にしてもらわないと・・・・


いやこのお店、店主はうどんを楽しんて欲しいんだな。
だからうどん以外の部分はなるべく単価を下げ、うどん部分は振り幅を大きくかつ大量にセレクト可能。
なるほどね~