先日、自分で裏蓋を外せることを知ったサブスマフォ、京セラQua phone QX(KYV42)。
https://…/2022/03/13/ サブスマフォKYV42のバッテリー交換依頼は却下→自力作戦にスイッチ？
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| ・【使いまわし写真】KYV42の裏蓋が外れました |
バッテリーがヘタっていて、無給電状態では使用に耐えないのですが、バッテリー交換出来るのであればまた蘇るチャンス。
バッテリー交換には内部の裏蓋を外す必要がある事がわかり、特殊なY型ドライバーを準備。
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| ・特殊精密ドライバー Y型1.8mm ¥600円くらい |
たかがドライバーに¥600円は痛い出費ですが開腹したい興味のほうが勝っている！
パチンコ（←やらないけれど。）とかに比べれば可愛いものでしょ！
そしてネットで注文していたバッテリーも到着。
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| ・新品バッテリー |
京セラ製の純正品。ちょっと高かったけれどね。パチンコ・・・・(Ry
さっそく開腹してみましょう。
四隅にある肌色の線は、角が丸くなっているのが特徴的なマイクロストリップアンテナだろうな。切らないように気をつけよう。
特殊ネジをすべて外し、開腹・・・・
・・・・って外れない。
防水のためにゴム製パッキンで封をしてあるのですが、長年のバイク上での使用で熱が加わり劣化したのか、ネチョネチョ（泣）
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| ・半分だけ開けました。バッテリー交換にはこれで充分 |
ネチョネチョを丁寧に剥がして、半分開腹。
本当ならば完全除去して新品のパッキンを使用したいところですが、あいにく再利用せねばならずなるべく形を崩さずに、そして開腹も最小限に。
バッテリーが取り外せました！！
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| ・新旧バッテリー |
なんだよ～、この方法をもっと早く知っていれば現役引退していなかったかも知れない（←現役だったら開腹する度胸もない。）
バッテリーはロット番号以外は瓜二つ。
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| ・瓜二つのバッテリー |
まさかこれが偽造品とかではないことを祈るしかない。
新品バッテリーを取り付け後は、剥がしてしまった防水シートの復元。
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| ・百均の書類ケースを切り取ってバッテリーの上に |
とりあえずバッテリーの上に糊が付かないように、ビニールシートを載せます。
その後幅の太い両面テープで周囲を取り囲み。
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| ・両面テープでぐるりと囲む |
若干隙間が開いてしまったが、本当ならばここをぴっちり塞ぎたい（泣）
最後に純正品（？）シートを被せて接着。
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| ・その上から純正（？）ビニールを貼り付け |
これで元の性能と同等とまでは行かないが、多少の浸水を遅らせる効果はありそう。
最後に裏蓋接着用に両面テープを貼り付けて、裏蓋を接着。
はいこれで元通り。
それでは電源オン・・・・無事に立ち上がりました♪
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| ・電源も入り正常動作 |
が、ほとんど充電されておらず、電池がスッカラカン。
しばらく充電してから、実際に使用してみて負荷試験。
うんうん、一日持つように戻っている！
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| ・1日以上使って、残27% |
バッチリだな。
ただし開封したことによりパッキンがグニョグニョになり、防水面で甘くなっていることは否めない。
カバーで覆っているとはいえ、特に上面はイヤホン用の穴が開いていたりとちょっと不安。
エフコテープ2号でも貼り付けておくかな。
これでまた一つ、快適に♪
