先日購入したマキタ製充電式電動空気入れ MP181DZ。
https://…/2022/02/19/ マキタ製・充電式電動空気入れ"MP181DZ"を実際に使用してみた件
https://…/2022/02/15/ マキタ製 充電式電動空気入れ"MP181DZ"を買ってみた件
標準状態では私にとってオーバースペックでしかもちょっと使いづらいので、プチアイテムを通販で購入していました。
・エアチェックアダプタと、ワンタッチアダプタ |
購入したものが安すぎるので、ここには写っていませんがバイク用チェーンクリーナーも購入。
MP181DZでは標準のバルブ接続がねじ込み式・・・・これが使いづらい!
・【使いまわし写真】使いづらい『ねじ込み式』米式バルブ |
脱着の際にどうしても空気が漏れるのです。
これを改善するためにワンタッチ脱着可能なタイプに変換するアダプタを買ってくれば完璧!
ただ・・・・探しているのですがJANコードのついた製品が見つからないので、一般的な店ではなかなか置いていないみたい(泣)
なので通販で購入した次第。
・米式バルブ ワンタッチアダプタ |
上流側は普通の米式バルブ。
そして下流側も米式バルブなのですが、レバーによる脱着式。
これを下の写真のように、ねじ込み式バルブに取り付けてしまい、この状態を我が家の標準状態とします。
・ワンタッチアダプタを取り付けた状態 |
これだと、レバーを握って米式バルブに脱着できるので、エア漏れが最小限に抑えられるとともに操作も簡単です。
もう一つ購入したのが、"エアチェックアダプタ"なる商品名の製品。自転車メーカーのパナレーサー製でJANコードを持つ一般流通品なので入手は容易。
いわゆるママチャリと言われる自転車タイヤのエアバルブは、英式バルブと呼ばれるやつ。
・パナレーサー製 エアチェックアダプタと言う名の"英式→米式バルブ変換" |
これはバルブの内側に虫ゴムという筒状のゴムが被せてあり、これが空気注入口を塞いでいます。
空気を入れるときは注入する空気の圧力でこのゴムを押し広げて空気が通過。
それ以外のときはゴムが栓をする形となるので空気が漏れないという仕組み。
単純な構造なのに非常に合理的。
しかし内部の空気が外に漏れないということは、内部の空気圧を簡単に計測できないという欠点も。
そして手動空気入れで感覚的に空気を入れていたのと違い、デジタルで空気圧を計測して目的の圧まで注入をしたりするには、この英式バルブでは不都合。
そこでこの英式バルブをバイクと同じ米式バルブに変換するものが『エアチェックアダプタ』。
・自転車から取り外した英式バルブ部品の代わりに、エアチェックアダプタを取り付けます |
取り付け方法は、今ついている虫ゴムその他を取り外してしまい、代わりにこのアダプタを差し込んで取り付けるだけなので、作業は簡単。
取り付け後はちょっと頭でっかちね。
・エアチェックアダプタを取り付ければ、それは米式バルブに変身 |
でもこれで空気圧チェックが容易に出来るようになりました。だから商品名がエアチェック云々なのですね。
米式バルブは英式バルブに比べて空気が漏れにくいという特徴があるのですが、その効果も授与出来るのかしら?
あまり空気が漏れないのであれば、そもそもエアチェックの頻度が下がり、ますます空気入れが活躍しないという可能性もあるから思いは複雑ですが・・・・_| ̄|○