以前から何回か日記に登場するほど悩んでいた電動空気入れの購入。
https://…/2019/05/07/ 電動空気入れで自宅でも空気圧管理をしたい・・・・か？
ただ、以前検討した時はマキタ製は10V版しか存在せずもう一歩という感じだったのですが、最近調べてみるとなんと18V版が登場しているではないですか！
それも2バージョンも！！
- MP180DZ（定価¥10,800+税）（2020年1月発売）（18V・12L/min）
- MP181DZ（定価¥18,000+税）（2021年7月発売）（18V・22L/min・防塵防滴・減圧機能）
最新バージョンは値段も上がりましたが、空気吐出量アップ、防塵防滴、減圧機能付きとかなり魅力的♪
出張中に色々暇だったこともあり、ついポチってしまいました。最新型を。
私物の週末専用バイク＆自転車タイヤに時々補充するだけなので明らかにオーバースペックなのですが、つい（笑）
 |
| ・写真だとデカさは伝わりませんが・・・・デカい箱 |
デカい箱で届きました。
開封すると・・・・かなり雑な梱包。緩衝材が少なすぎて内容物が動いてしまう。
 |
| ・緩衝材が少なく中身が暴れまくっている雑な梱包 |
まぁ世界のマキタ製ならばコレくらいの振動は許容範囲内なのできっちり梱包しなくても良いくらい信頼されているのかもしれない。
中身は電動空気入れと、バッテリーと充電器のフルセット！
 |
| ・電動空気入れ MP181D ＋ バッテリー ＋ 急速充電器 |
バッテリーが別売りなので、バッテリーが劣化したらそれだけ買い換えれば良い。
一体型よりも価格は高くなりますが、私はそれをメリットと捉えています。
まあ、これでマキタ沼に片足を突っ込んでしまったので、今後買う電動工具はおそらくマキタ製になることでしょう。
急速充電器DC18RFは、販売店特製のケース入りという触れ込みでしたが・・・・
 |
| ・急速充電器 DC18RF 出力DC18V・12A USB充電端子付き |
ただのプラコン。しかもサイズが合っていないので中身が動いてしまうし、電源コード引き出しの穴もない。なので申し訳程度に緩衝材が一つ入っているほど。
まぁこれは後日自分で加工するか。
マキタ充電器を買う人ならば、工具に興味がある人で、ドリルくらい持っているだろうという算段か？
充電器のスペックはさすがプロユース。出力の大きさも驚きますが、ファンによるバッテリ冷却機構やら電池側メモリ（充電履歴など）と通信してメンテナンス充電やら充実の機能。
なんかこう言うのにちょっとワクワクします。
買うときには単純に全てセットになっていたのでいちいちセレクトする手間が省けて楽ちん～くらいにしか思っていなかったのですが、マキタ製18V充電器の中では一番良いやつじゃん！
こちらはバッテリー。DC18Vのラインナップの中で（現時点で）一番容量が大きいやつ。急速充電に対応するために温度センサーが内蔵されていたり、各セルの電圧を監視する安全機能など、さすがプロユース。
 |
| ・バッテリー BL1860B |
ただ、セットバラシ品なる表記が。
なるほど安いのにはそういう理由があったのですね。
バッテリーは消耗品なので、（よく知らんけれど）10個パックとかで割安販売しているものがあり、それをバラして販売する・・・・金券ショップの回数券一枚売りみたいなものか。
そして本体・電動空気入れ。
 |
| ・充電式空気入れ MP181DZ |
こちらのスペックとか紹介は他の皆さまがネットにたくさんアップしているので割愛。
手で持った感じは結構軽い・・・・
 |
| ・BL1860Bバッテリーを装着した電動空気入れ MP181DZ |
バッテリーを装着しても難なく持ち歩ける軽さ。（カタログスペックだと2.8kg。旧モデルよりも1kg増加。）
早速使ってみたいところですが、平日夜間の使用は騒音で近所迷惑になりそうなので、週末のお楽しみ。
使用感覚的には、ガソリンスタンドに配置してあるデジタル空気入れと同じ感じで、設定圧力を入力。あと注入スピード（ボールとか自転車向けにゆっくり注入することが可能）も設定し、トリガースイッチを握るだけ。
バイクの米式バルブにはねじ込んで接続。自転車の英式バルブにはアタッチメントを取り付けて接続。
ねじ込んで接続するのが面倒なので、変換アダプタを買ってこようかな？とか、自転車の英式バルブだと虫ゴムの存在で正確に空気圧が測定できないから米式バルブに変えちゃおうかな？とか、いろいろ気になってきた（笑）
自転車タイヤの空気圧の目安が300kPaですって。バイクタイヤの空気圧（前250kPa／後290kPa）よりも高いんだ・・・・とか新たな発見も。
とにかく週末が楽しみです。
