愛用のスマフォをau/シャープ製AQUOS sense3 basic(SHV48)に乗り換え、そしてバッテリーが劣化して使い物にならなくなったau/京セラ製Qua phone QX(KYV42)は、SIM無しでバイク乗車時のナビ専用機として余生を過ごす日々。
https://…/2020/12/27/ オフラインでも使えるGoogleナビで旧スマフォがゾンビな件
この運用はなかなか具合がよく、紛失・落下・水没のリスクがあるバイクでの使用において、それらを回避できています。
・【使いまわし写真】SIMナシ運用のKYV42なら、落下・紛失も痛くはない |
そう言えば・・・・KYV42が現役時代の時は怖いので手を出さなかったroot化&adb接続におけるプレインストールソフトの無効化・アンインストールする作業。
(設定画面から無効化やアンインストールが出来ないソフトを、コマンド入力することで出来る作業のこと。)
もう一世代前の富士通東芝製REGZA Phone(IS11T)の時も実施して素晴らしく性能向上が見られたのよね。
https://…/2015/03/29/ もっさり携帯 IS11Tのソフトを凍結したら・・・・あ~ら快適
KYV42は現役引退し、最悪は文鎮に成り下がっても構わない状況なので、久しぶりに作業にトライしてみるかな。
ちょっと調べてみたら最近のソフト無効化作業では、困難を伴うroot化はしなくても良いことが判明。な~んだ!
ならば話が早い。やることは単純で・・・・
- USBケーブルで、adbモードでPCと接続する
- 京セラのadb USB接続ドライバをインストールする
- adbコマンドを入手する ( https://developer.android.com/studio/releases/platform-tools?hl=ja )
- パッケージマネージャーコマンド(pmコマンド)にて、無効化・アンインストールを実行する
・・・・なのよね。詳しくは他の皆様のブログが星の数ほど存在しているので割愛。
なんか軽くなったような・・・・
で、調子に乗り現役のAQUOS sense3 basic(SHV48)でもリスク覚悟でadb処方をしてしまおう!
・【使いまわし写真】au/シャープAQUOS sense3 basic(SHV48) |
いきなりアンインストールは怖いから、まずは無効化から。
こちらもadb接続して、コマンド入力。
% pm disable-user --user 0 com.amazon.appmanager % pm disable-user --user 0 com.android.wallpaper.livepicker % pm disable-user --user 0 com.google.android.googlequicksearchbox % pm disable-user --user 0 jp.co.optim.oru % pm disable-user --user 0 jp.co.sharp.android.emopa.overlayservice % pm disable-user --user 0 jp.co.sharp.android.emopa.systemservice % pm disable-user --user 0 jp.co.sharp.android.friendlink
ふむふむ・・・・若干だけ軽くなった様な気もしますが・・・・誤差範囲かな。
もともとFeliCaモジュールとか入っていない機種なのでプロセス数も少な目なのですが、プロセス数が少なくなる→余計な電池消耗も少なくなる→精神衛生上もよろしい・・・・と、あくまで自己満足の世界かも。