ハイウェイラジオがデジタル放送に! E-ハイラジは使えるのか?

高速道路の設備の一つである、路側放送・・・・いわゆるハイウェイラジオ
これだけスマフォが発達し、個人個人が情報端末を持ち歩いているという現代においては、ラジオ放送すらデジタルパケット通信の中に取り込まれている状況。


そんな中では純粋な『ラジオ』ってどこまで使われているのか疑問が湧く状況にもなっています。
でもライダーにとってハイウェイラジオは意外とありがたい情報提供があるので、できれば聴きたい。

https://…/2009/09/09/ 快適!(?)ハイウェイラジオ

そう、渋滞情報は電光掲示板でも目視で入手可能だし、特権で渋滞回避可能なバイクであっても、気象情報はぜひ聴きたい

・【使いまわし写真】ハイウェイラジオ 気象情報はすごく聞きたい

しかし、いくら多機能アマチュア無線機FTM-10Sとはいえ、一本のアンテナでアマチュア無線周波数144MHzと比べて格段に低い1.620MHzは受信しづらく、AM変調ということも相まって音声がノイズに埋もれて聴取が困難。


そんなところで目にしたのがこれ、ラジオ放送のRadikoに相当する、デジタルハイウェイラジオ放送・E-ハイラジ

・E-ハイラジ

GPSで現在走行中の高速道路路線と方向を識別し、その付近で放送されているハイウェイラジオをノイズのないデジタル音声で聞ける代物。


地味に『いいかも!』と飛びつきたい感じ。
それだけではソフトウェア機能として弱いと感じているのか、放送内容の文字情報やら渋滞情報もみられるらしいのですが・・・・

・機能概要

・・・・なんだ?目視する必要があるのか? (スマフォ機能としての)プッシュ通知を使うとか設計の時点でそもそも走行中に使うという視点が抜けている気が(笑)
音声情報を充実させてよっっ!
再生ボタンを押さなければならないとかいうのも愚の骨頂。ずーっとアプリを起動させたままバックグラウンドにしておき、なにか必要なことが発生した時点で勝手に喋ってよ!


それよりも、渋滞・事故・気象だけでなく逆走とかの情報も音声放送してくれる方が良いかも。
そこまでやってくれるのであれば、スマフォの音声出力もバイクに繋げるように構成を考え直そうかな?


スマフォの契約も、例の20ギガのやつに乗り換えれば、この辺りのデータ通信量も気にならなくなるだろうし。


ただ、まだ実証実験レベルなので聞ける範囲は限定的

・対象路線はまだ限定的

あまり縁がない、千葉県北部が中心。


ワタシ的には期待したい機能なので、今後の行方をウォッチしておく事にします。