家庭の電気設備は、4年に一度のペースで訪問検査にやってきて、漏電など危険な箇所がないか確認してくれます。
・電気設備安全点検のお知らせ |
今年はコロナ禍なので室内の検査は行なわず、主に外の点検なんですって。
その検査の結果通知。
・電気設備安全点検の結果通知・・・・なんと! |
不具合箇所あり!?
電気メーター周辺のCVケーブル被覆が劣化・亀裂が生じ、充電部が露出している。テープ巻き等の保護を行ってください・・・・とのこと。
・診断結果の詳細 |
うそ~、かなり怖い状態じゃん。
ていうか、この手の検査で不適合を指摘された事自体が初めてかも(汗)
まずは、事実確認。
玄関先にある、電力量計。通称電気メーター。
・電気メーター |
パッと見た目には異常はないけれど。
でも、下から覗き込むと・・・・
・電気メーターを下から覗き込むと・・・・ |
あっ!亀裂が入っている!
紫外線など、屋外設置に弱いCV線を、直接日光が当たらないとはいえ屋外に設置するとこういう事になるのね。
きっと被覆の粘性がなくなって硬くなり、温度変化に追従できずひび割れという結果になったのね。
・・・・つくづくこの家の施工って雑なのね。
幸いなことに電気工事士免許を持っているから、自分で露出部分にテープ巻きをすることもできるな(怖いけれど)。
自己融着テープと絶縁手袋を買ってきて、念の為ブレーカーも落として負荷電流がない状態で作業するかな。(ブレーカーよりも一次側なので、ブレーカーを切っても生きている線だけれどね。)
https://…/2020/09/12/ 電気絶縁用自己融着テープを買ってきましたよ