バイク乗車中に使用する、自作ヘッドセットのスピーカー更新2018

雨の週末・・・・
絶好のチャンスなので、バイク乗車時に使用するヘルメットに内包する自作ヘッドセットのスピーカーを変更してみましょう。


数日前にも書きましたが、ヘルメットをアライ製VZ-RAMに変えてから、高速走行時の風切り音が増して、無線会話が困難になった気がするのです。

https://…/2018/06/24/ ようやく重い腰を上げて、新しいヘルメットを買いに行きましたよ!
https://…/2018/08/27/ ヘッドセットのスピーカー考

どうも、ちょうど耳の外側辺りから、ゴーっという音が聞こえ、これが会話の了解度を下げる・・・・

・【使いまわし写真】ちょっと写真が古いけれど・・・・ヘルメット側ヘッドセット構成

それではと、再生ボリュームを上げると音が割れてしまい結局了解度は上がらず。そこで、まずはスピーカーを高音質タイプに変更したら改善されるのか、実験のためポチっておきました。

https://…/2018/08/29/ ヘッドセットのスピーカー更新作戦2018 スピーカーが届きました

今日の作業に必要な部材は、昨日の都内出張帰りに秋葉原で調達済み


それでは、作業に入りましょう。
材料はこちら・・・・サインハウス社製、ヘルメットスピーカーNEO φ3.5ステレオプラグタイプ

・サインハウス製 B+COM ヘルメットスピーカーNEO φ3.5ステレオプラグタイプ

スピーカーは同一で、コネクタ側の処理の違いでいくつか製品か出ているようですが、自作派が重宝するのは、まったくのアナログ製品。USB接続とかもっての外!


自作ヘッドセットも、各部位の故障交換に備えてコネクタによる切り離しが出来るように構築してあるのですが、そこがφ2.5モノラルコネクタ×2で構築してあるので、そのままでは繋がらない(泣) あぁ先見の不明。


開封の儀。

・中身は、スピーカー本体、延長ケーブル、隙間パッド数枚

中身は質実剛健。説明書すら入っておらず、左右が連結したスピーカー1セットに、延長ケーブル、隙間調整用のスポンジが数枚。
まあこれで必要にして十分でしょう。


スピーカーをひっくり返すと、ネオジム磁石が露出していて、余計な装飾は一切ない。
少しでも厚みを抑えるための構造なのでしょう。スペック上の厚みは11ミリで他社製品よりも厚めだからなぁ。

・これがネオジム磁石というものか

さて、これをどうやって電気的に接続するか・・・・
もっとスピーカーが露出していて、信号線をハンダ付け出来るかも?との想定は打ち砕かれ、次に思いつくのは、ケーブルを切り落としてしまい、φ2.5モノラルプラグをハンダ付けする作戦。


しかし、左右をつなぐケーブルが短くて、ここを切り落としてコネクタを付けても、ケーブル長が不足する・・・・となると、φ3.5ステレオプラグの直前で切り落として、φ2.5モノラルプラグを2つ取り付ける作戦。


がしかし・・・・、現ヘッドセットの10年の運用実績から、このφ2.5モノラルコネクタがウィークポイントなのが分かっていて、丁寧にハンダ付けしたつもりでも、夏冬の繰り返しでケーブルが熱伸縮したり、コネクタ自体が小さいので物理的なコンタクトが甘く、バイク振動での劣化が見られ、現在も時々コネクタぐりぐりして接触回復させる始末。


それであれば、メーカー製の樹脂モールドされたφ2.5ステレオプラグ延長ケーブルのコネクタ部分を利用して、変換ケーブルを作成する作戦にしよう。
これで、物理的なコンタクトの問題か、ハンダ付け部分の劣化なのかを切り分けるための耐久試験にもなりそう。

・変換ケーブルを作成

これにしておくと、今回買ったスピーカーを傷物にしなくて済むというメリットも。
この変換ケーブルをヘルメットの内側に隠せそう♪


続いて物理的な設置作業。ヘルメットからイヤーカップを取り外すと、旧スピーカーも付いてきます。

・VM-RAMから取り外したイヤーカップ 旧スピーカー・φ2.5モノラルジャック付き

VZ-RAMからは、ヘルメット側でヘッドセット取り付けが考慮されており、イヤーカップに取り付けるスペーサー的なものに、スピーカーが取り付けてあります。
これを、新型に交換。両面テープで貼り付けます。


変換ケーブルも、ご覧の通り、ヘルメット内側のクッションゾーンに隠しこみます。

・変換ケーブル φ3.5ジャックは、クッション内に埋め込む

あとは、スピーカーと耳の位置合わせ。


スピーカー自体が分厚くなった分、かなり微妙な位置調整が必要

・VZ-RAMヘルメットの内側  スピーカーの位置合わせ

なんとか位置調整を済ませ、きちんとヘルメットを被って耳たぶをオープン状態(?)にすれば、一切耳に触れることがない状態になりますが、被る時に耳たぶが逃げる場所がないので、手を突っ込んで耳を広げてあげる必要があるのが難点ね(泣)


さあ更新作業終了

・作業完了・・・・相変わらず側面がごちゃごちゃしているなぁ

相変わらずゴチャゴチャで、これが風切り音を発しているのは容易に想像できるなあ・・・・


さっそく走行試験をしたいけれど、あいにくの空模様。
とりあえず自宅周辺でのみテストをしてみましたが・・・・


バイク静止状態では、すげぇ音質!明らかに低音が出ているわ~! 看板に偽りなし!
そして音圧も増しているのか、スピーカー交換前はFTM-10SでFM-NACK5を聞くのに、ボリューム8で丁度良かったのですが、交換後はこれではうるさくて、ボリューム5で丁度よい♪


しかし・・・・走り出してしまうと空気の流れによって、低周波成分が流れてしまうのか、静止状態よりかはかなり低音が弱い(泣)


ただし、常用ボリュームが下がったということは、高速走行中に今まで以上にボリュームを上げられるということなので、一度実践に投入して確認する必要がありそうです。


・・・・えぬむらさん、ドコ行く?