今日は都内出張。
お客様のところで打ち合わせなので、無線機持参のAPRSビーコン発射試験は控えよう・・・・と、無線機無しで訪問。
しかし・・・・このロケーションだったならば、無線機持参すべきだったぁぁぁぁ～・・・・＿|￣|○
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| ・こんなところでお仕事 |
ここからAPRSビーコンを発射したら、いくらなんでもどこかしらが拾ってくれそう！（笑）
打ち合わせが終わったら、秋葉原電気街に立ち寄り。
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| ・秋葉原電気街 |
もちろん目的は、GPSアンテナの物色のため。昨日注文しておいたAPRSエンコーダに接続するためのもの。
https://…/2017/10/19/ APRSエンコーダ バイオニクス社TinyTRAK3+ 注文
なんだか、お目当ての電子部品を探しに秋葉原電気街に来るのって、久しぶり～♪ これぞ正しい秋葉原電気街の使い方（笑）
まずは、今や数が少なくなった純電子部品屋（？ 純喫茶に習いました。）が2軒並ぶ通りへ。
こういう時に強そうなのは、秋月電子。パーツとともにデータシートが付いているのが安心なのよね。
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| ・秋月電子 |
平日だからゆったりと買い物が出来そう～・・・・と思っていたのですが、平日でもすごい人混み！
店内を移動するのにも苦労する始末。
GPSアンテナは数種類が置いてあったので、いったん店外に出てデータを調べ、適合するかを調べて1つに絞り込み購入。金額2千円ちょっと。バイオニクス社で一緒に買っていたら$60ですから、だいぶ浮いたね。
ただその分、動作保証は自分でしなければならないけれど。
コネクタ類はここ千石電商ね。
おそらく接続にD-SUB9Pコネクタが必要になるし、コネクタカバーや無線機接続用の3.5Φ、2.5Φのオーディオジャックも要るかな。
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| ・千石電商 |
細かくは検討していないけれど、とりあえず不足しそうなものを大まかに購入。
RFコネクタ類やアンテナはここ富士無線電機ね。
144MHz帯ノンラジアルタイプの無線アンテナで、良いのがあるのか下見。
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| ・富士無線電機 |
バイクに第二アンテナを立てる為に、アンテナ基台なども増設が必要。ハンディー機IC23や、FT-728はBNCコネクタ、VX-8DはSMAコネクタだから、違いを吸収してこれらで共用できるようにしたい。
あと、144MHz帯になると、430MHz帯より波長が長く、アンテナも長くなっちゃうなぁ～
https://…/2012/10/26/ 愛車バイクの無線システム。折れたアンテナの次はどれにしましょ（？）
https://…/2009/05/01/ 無線アンテナ立替え＆走行中試験電波発射
バイクで使うので、過去の経験から中間コイルとかプラスチック製の部品が入っているとそこから折れちゃうので・・・・
1）折れる心配がない中間部品がないタイプ
2）144MHz帯ノンラジアル
が希望。しかしこの条件だと、1/2λの1m近いアンテナ長のものになってしまう。
実物を見たけれど、ちょっとデカすぎ・・・・
そんなこんなで、結局ちんまりとしたお買い物。
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| ・ちまちました買い物 |
GPSアンテナは、小さいコネクタからどうやって信号を取り出すかが悩みどころでしたが、さすが秋月！ 専用ケーブルまでつけておいてくれたのでばっちり。
GPSアンテナとの通信は、データシートによるとNMEAｰ0183仕様と明記されているのですが、通信速度がNMEA仕様の4,800bpsではなく、9,600bpsとなっている（その後仕様が改訂されたのかな？）のが要チェックポイントですが、TT3+の機能設定画面のスナップショットには、9,600bpsへの設定チェックボックスがあったので、たぶん大丈夫であろう・・・・
NMEA0183とボーレートのお話https://…/2010/03/07/ GPSロガーM-241cでナビゲーション with スーパーマップルデジタル Ver.9
通信の電圧レベルもチェックポイントの一つで、まじめにRS232C・シリアルポートの規格に準拠しようとすると、+15V～-15Vの振幅が必要ですが、意外にこれが面倒で、TTLレベル（+5V～+0V）に省略しちゃっていたり、さらに低電圧化の波により、LvTTLレベル（+3.3V～+0V）だったりもします。今回購入したGPSアンテナは、シリアルレベルとTTLレベルの双方に対応しているらしい。
あとは、TT3+が届いてから、実験と現物合わせかしらね。
