我が家にあるもう一台のバイク、ホンダSL230。
これにも簡易的にアマチュア無線機を搭載してしまおうと準備して、残るはPTTスイッチ。
こればっかりは簡易的な取り付けとはいかず、ガッチリと取り付けねばなりませぬ。
L字アングルに接着固定した、自作スイッチボックス。自作といっても超単純で、トグルスイッチとRCAピンジャックをプラスチックケースに取り付けただけ。
・防水キャップを取り付けて、いよいよモジュールは完成 |
VFR750F(RC36)時代には、スイッチ自体をむき出しで使用していたのですが、プラスチックケースに収納することで、耐候性も期待できそうです。
先週の時点で、バイク側への取り付け準備作業も完了しています。
https://…/2017/01/08/ 2台目のバイク・SL230にもPTTスイッチの設置
・【使いまわし写真】先週の作業で、L字アングルを設置 |
純正ミラーステーのネジをリプレースして、スペーサーで延長しつつ、L字アングルを固定。
今日は、準備工事した2つのモジュールをいよいよ結合!
・ばっちり! |
おおっ!
微妙に角度が斜めを向いていますが、ばっちり親指で操作できる場所にスイッチを設置することができました。
ボルトオンでできるじゃん~。VFR800F(RC79)もこんな感じにしておけば良かったかしら?
まぁ、しばらくはこのまま運用してみて、長期安定性なども見ていきたいと思います。
無線機は、スマフォと兼用のRAMマウントに固定。
電源配線はせずに、無線機内蔵のバッテリーで運用すると割り切ることで、簡単に設置と取り外しが可能。
ツーリングの休憩時にもサッと脱着が可能なので、防犯面でも大丈夫そうね。
・VX-8Dも配置してみました |
無線機~PTTスイッチ間を結ぶケーブルも、特に固定はせず、無線機を使うときだけ設置。無線機側もPTTスイッチ側もコネクタになっていて、こちらも簡単に脱着可能だし、ヘッドセットとはBluetooth無線接続のため配線レスだし。
さぁ、残すは実際の走行中の無線通信をしてみて、使い勝手やSENA製Bluetoothヘッドセットの風切り音遮断性能等のチェックかしら?
(でも、既に前々回のツーリングで、えぬむら氏がSENA製ヘッドセットを新規実践投入していて、KTEL製に負けず劣らずの性能であることは確認済み。)
・・・・しかし、この土曜日曜は、冬様が本気をだしてきた模様で、日中でも気温3℃とか極寒で、とてもじゃないけれどバイクに乗る気が起こらず。
また(何時になるか分からない)次回に延期です。