自宅のスイッチの模様替え・・・・照明スイッチ交換作業

せっかく電気工事士の免状を取得したんですもの。早速有効活用せねば・・・・

https://…/2015/02/18/ ようやく・・・・第二種電気工事士免状が交付されました

実は、自宅の照明スイッチが、旧型というかなんというか・・・・。家の建物自体は新しいというのに、こういうところでコストダウンかよ～っと感じ。

・自宅の昔のデザインの片切りスイッチ

これを、今風の『ポンっ』と押すだけでスイッチがオンオフできるワイドスイッチタイプに交換したいと思っていたんですよ。

免状がなければ作業してはいけないのに、なぜか普通にホームセンターで売っているんです。

・ホームセンターにずらっと並ぶ、ワイドスイッチ

色々なタイプが有るのねぇ～

写真は、スイッチと化粧パネルがセットになった商品ですが、スイッチやパネルの単品売りもあって、タイプが色々。

スイッチの種類	役割
片切りスイッチ	単純に1箇所で照明等をOn/Offするスイッチ
3路スイッチ	階段のように、2箇所で照明等をOn/Offするスイッチ
4路スイッチ	複雑な階段で、3箇所以上で照明等をOn/Offするスイッチ

まぁ、これは要求する回路によって選びます。
そして、化粧パネルも、ひとつのスイッチ枠にスイッチを何個つけるのかが選択可能。スイッチ枠の大きさは決まっているので、スイッチの数を大きくすると、ボタンの大きさが小さくなるという関係。

スイッチの数	詳細な種類
シングル(1つ)	単なる化粧パネル／名札付きタイプ／インジケータ窓つきパネル／インジケータ窓＋名札タイプ
ダブル(2つ)	〃
トリプル(3つ)	〃
ダブル×ダブル (2つ×2連)	〃
トリプル×トリプル (3つ×3連)	〃

ふむふむ。なんだかマトリクスが複雑になってきたなぁ。
後述する名札有り・無しのほか、インジケータ窓の有り・無しが選べるので、凄い選択数。

さらにさらに、単にスイッチだけの機能の他に、『ほたるスイッチ』と呼ばれるスイッチがOffの時に緑色に光るタイプや、スイッチがOnの時に赤く光るパイロットタイプなどが有ります。

インジケータ	動作
無し	On/Offは、照明等自体の動作で確認する
ほたる	Offの時、緑色に点灯。暗闇でもスイッチの場所が容易にわかる　→廊下とか
パイロット	Onの時、赤く点灯。点いているんだかいないんだかよくわからない場合に使用　→トイレとか
ほたる＋パイロット	On時は赤く点灯、Off時は緑色に点灯し、動作状態がよく分かる

な～るほど。さらにパイロットの場合は負荷電流により3タイプ。
これらをどうしたいのかを予め考えておいて、お得なセット商品を買って一部スイッチを付け替えたり、単品で買い足せばよいのね～

というわけで買ってきました。