今週末がいよいよ技能試験。
筆記試験(10月)もそうなのですが、申し込み(3月)をしてから半年以上経過してからの試験なので、仕事の状況とかもわからずとりあえず申し込んでおいたという感じです。
でもギリギリになってから駆け込みで筆記試験を勉強したら意外や意外、なんとかなっちゃったので、せっかくなら技能試験も一回で合格しちゃいたい!
というわけで、ひたすら体で覚えこませます。もう理論なんて難しいことは考えなくて、ただ単にモクモクと配線していくだけ。
・候補問題 No8 | ・26分30秒 |
候補問題No.8は、26分30秒で完成。(本番の試験時間は40分。) まぁまぁか・・・・
右上の自動スイッチの部品(端子台)が無いので、遮断器の端子台で代用。施工省略部分の線が短いのは、練習部材の節約のため(爆)
・候補問題No.8 完成した作品 |
もう、これだけ繰り返して練習していると、線の色を間違えるとかのポカミスは無くなってきました。
そうそう、以前も書きましたが、電気工事士技能試験は事前に候補問題13問が公表されていて(詳細の施工条件は非公表。)いるので、それを練習しておけばよいのです。
続いて、候補問題No.10。
・候補問題 No10 | ・時間は・・・・31分半 |
試験問題では、一箇所アウトレットボックスが指定されていますが、この部分は手持ちの部材がない~(泣)
代わりに2つのジャンクションボックス(電線の接続点)を全てリングスリーブで作業してバランスを取ってみました。
実際の試験ではどちらかがリングスリーブ、どちらかが作業容易な差込コネクタ接続となるのですが、今は練習ですから面倒な作業にしてみましたが、31分ちょっとかぁ~。ヤバイな・・・・
・候補問題No.10 完成した作品(4路スイッチは手持ちが無いので、片切りスイッチで代用。取付枠も一つ無いの。) |
もう少しスピードアップして、25分を切るようにしたいなぁ。
あっ!! リングスリーブ接続した後の頭を切り落すの忘れているじゃん! →軽欠陥×10箇所 →ゲームオーバー!
その後、練習を一週間以上サボり・・・・
試験直前にラストスパート!
今度は、候補問題No.9。
・候補問題No.9 | ・タイムは・・・・28分! |
ぎゃぁぁぁぁ~。
サボったら一気にタイムが落ちて28分! しかも特に難しい部分がない回路だというのに~(泣)
・候補問題No.9 完成した作品 片切りスイッチは1個しかないので、3路スイッチ×2で代用 |
やっぱり日頃の訓練って大切なのねぇ。
でも、一応練習の効果があり、完全に単線図オンリーで作業OK。複線図に変換する必要がないというメリットはだいぶ大きいですね。
最後に・・・・候補問題No.5。
・候補問題No.5 | ・タイムは・・・・27分! |
さすがにタイムが若干縮まって27分。(ただし、PF管周りとアウトレットボックス作業は除いて。やはり時間がギリギリだぞ!)
まぁ、もう作品自体は安定の出来ですが・・・・問題は時間だな。
・候補問題No.5 完成した作品 |
後は、ポカミスをしないようにすれば本番では時間がだいぶ余るのですが、ミスった時のリカバリーがどの程度かというところでしょうかね。
200Vが絡む候補問題は一回も作っていないのですが、理屈は一緒。でも・・・・なるべくなら本番で100Vオンリーの問題が出くれないかしら。
H26年上期試験では、やはり3相200Vが絡む問題が出題されているし・・・・
あと、アウトレットボックスが絡むのも一度も練習していない。アースボンドとかネジの絞め落としとか・・・・
あぁ~、もうさっさと当日になって~~~~(泣)