自宅に封筒が届いておりました。
封筒にはデカデカと『総務省 関東総合通信局』と。そして『アマチュア局 電子申請のご案内』スタンプが。
・総務省から封筒が届きました |
そして、注目は私の住所・氏名が印字されたタックシールが貼り付けられ、さらに郵送代は国持ち!(後述)
あれっ、バイクに積んであるアマチュア無線局免許の有効期間が切れる頃だっけ(?)
そして、免許が切れる頃に国から通知が来るほど親切だったっけ(?) 封筒の中の文書を読んでみましょう、なになに・・・・
・ナニコレ・・・・デンコちゃん!(?)!(?) |
要約すると、『免許更新の申請手続きを電子申請でやってくれませんか(?)』というもの。
おおっ、電波は元郵政省の管轄だったから、従来の手続きはなんでも郵便で・・・・というものが多くてとにかく面倒だった(気がする)なぁ。
電子申請になると、どう変わるんだろう(?) 楽になるのかなぁ(?)
まずは・・・・『総務省WEBサイトでユーザー登録』かぁ。氏名住所の他に、免許証番号に無線局免許状番号も入力させられます。
しかし、パスワードはなんと郵送! 1週間かかるってなんじゃそりゃ・・・・、この時点でやる気半減。
次に届いたパスワードを使って『WEBサイトから免許更新申請』。手数料は、税金振り込み『ペイジー』を使って振り込めます。コレは良いね!
しかし・・・・、新しい免許状は・・・・
関東総合通信局まで取りに来い!だと~~~、あるいは切手を貼って住所を書いた返信用封筒を封入した封筒を通信局に送れだと・・・・
orz・・・・
やる気なくなった・・・・。何のためにユーザー登録の際に住所氏名その他を入力させたの(?) パスワード送るためだけ(?)
・人に与えられる"無線従事者免許(証)"(無期限有効)と、無線設備に与えられる"無線局免許(状)"(5年有効) |
さすがお役所。意地でも仕事を作り出しているなぁ。
だって、そもそも電子申請のお願い封筒を送ってくる時には、免許証に登録された免許人情報を使ってタックシールを印刷できているじゃん! しかも費用国もちで!
申請代金も¥100円値上げして最初から郵送代も回収しておけば、免許状兼送付状にしてしまい事務手続きが大幅に削減できると思うのですが・・・・