西日本・山陰地方ツーリング6日目~絶景!秋芳洞。感動!角島大橋。~

人生で初めて訪れる、西日本・山陰地方ツーリング。なんか天気がイマイチで、朝からパ~っと晴れたのって一日も無い~~~~!
今日は、今回の旅の後半のハイライトの日、山口県巡り。ポイントを重点的に回るために、宿to宿の距離は短めで、同じ山口県内の『萩→下関』に設定。


さぁ、どうだ!(?)!(?)

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・今日の出発地点 JR東萩駅 ・空に露出を合わせると・・・・この通り!

JR東萩駅。バイクに露出を合わせると空が白く飛んでしまうので、空に露出を合わせると・・・・この通り、曇り!
天気予報のお姉さんによれば、天気は下り坂で、山口県内は午後から雨の予報・・・・、そんな~。今日は午前中を如何に有効に使うのかにかかっています。

秋吉台

午前中を有効に使うため、朝っぱらから秋吉台を訪れます。この作戦が当たりなのか、景色独り占め。観光客は一切いません!


北海道を思わせる草原が広がっています。そしてカルスト台地特有の石灰石が所々顔をのぞかせています!
カルスト台地は、保水性が悪いので植物群落の発達が限定されることがあり、森林が形成されず草原となっている例が多いとのことですが、ココ秋吉台では、農家が一年に一度山焼きを行って草原を保っている、いわば人間の手によって維持されている自然とのこと。

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・秋吉台 カルスト台地  どうでもよいけどいつ雨が降ってきても良いように、シートバックには防水カバー装着済み!

うひょ~、快感! どこまでも続く誰もいない草原を、のんびりと流す! 良さそうな写真ポイントで堂々とバイクを止めて撮影していても、車一台と通らない!


これはすごいネ~

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・気持ちのよい草原が続きます

写真だとやっぱり伝わらないです。視界一杯に広がる草原。


でもな~、この曇り空が全てを台無しにしちゃうよ・・・・

秋芳洞

カルスト台地の下に広がる広大な洞窟。ここの見学可能時間が9時からだったので、この時間に合わせてアプローチしたのです。
当然、この時間だと『えっ、ココは観光地(?)』というぐらい人影がありません。

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・秋芳洞観光センター ・がら~んとしているおみやげストリート

これだけガラガラなら、ココまでバイクで来ちゃえばよかった・・・・
案内看板によれば、秋芳洞まで400m。歩くな~


いよいよ秋芳洞。

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・この橋を渡って洞窟に入ります

洞窟に入って、まず驚いたのは『その大きさ・広さ』。超巨大な空間が広がっています!!

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・入ってすぐ驚く、広さ!

そして、奥へと歩を進めるにつれて・・・・


な、なんじゃこりゃ~~~~っっっ!! すごい、これが本当に自然が作り出したものなの!(?)

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・百枚皿  写真ヘタクソですみません・・・・他のはブレていて、一番まともなのがコレでした。

綺麗~。石灰石と水が作り出す彫刻なのかしら。


天井から滴り落ちる水。水が地表からこの洞窟に到達する時点で、既に石灰石の成分が溶け出していて、そして下に落ちる前に固まってしまう・・・・。
それが積み重なって、ツララのように。

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・天井からツララ

そして、広~い空間が出現。


まるで地底人が住んでいる地底都市のよう・・・・

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・大広間  見にくいけど、奥の方まで通路が続いていて歩行可能

そしてこんな、黄金柱も。

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・黄金柱

いままで他で見てきた洞窟をすべて凌駕している!
ものすごい見ごたえです。


ここは絶対に見に来なければならない場所です!!! 写真とヘタくそな文書じゃ全然伝えられません。


さらに、1時間以上洞窟内をウロウロしていて、外に出てみると・・・・

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・天候(やや)回復! もう一度秋吉台に登ろう!

天候が快方に。本当なら別ルートで角島に向かう予定だったのですが、もう一度Uターンして秋吉台の快走路を通っていくことにしました。


散々写真撮ったりのんびりして、離脱する頃には大型観光バスの群れがやってきました。早朝巡り作戦、大正解!

目指せ、角島大橋

天候が回復してきたので今のうち! 角島大橋に向かいます。
途中、青海島にも寄ってみましたが、絶景ポイントまでは徒歩が必要とのこと時間節約のためカットさせていただきました。(コメントで情報頂いたのにごめんなさい!)


なんとか、ちょっとだけでも明るい時に角島大橋に着きたい! 空の青と海の青の最高の景色を眺めたい!!

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・どうして~ ・下関市境 ここから下関市に突入~!

う~む、空の様子は西に向かうほど・・・・勝ち目あるのかなぁ(?)(?)(?)(?)という天気に。時刻も既にテッペンだし・・・・
それでもまだ雨に降られないだけマシさっ!


雨にやられるとカメラ持ちながら走れないもんねっ!!!


道路標識には、いよいよ『角島大橋』の文字が出現しだして、もうすぐだ!




もうすぐ・・・・




しかし、角島大橋まであと10kmのところで降雨!(泣)
しばらくカッパをガマンして走りましたが、ダメだっ! 雨脚が強くなってきた。仕方なく路肩にバイクを止め、カッパ装備。そしてココから先、当然写真はありません。

それでも角島大橋

着いた~! すごい~!


雨の中でも感動なのです

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・角島大橋  この雲はないよなぁ~~~~~(泣) 今日だけは晴れて欲しかった・・・・

よくこんな南の島の楽園みたいな橋を作ったよなぁ~。海の色は、本当なら淡いスカイブルーで最高っっっに綺麗なんです。(他の人の写真で見た!)


この橋が出来てから、CM撮影とか急増したんですって。そりゃ~こんなところを車で快走するCMみたら、車乗りたくなるわ!!
雨降るなか、カッパ着てまでバイクをちょこちょこと動かし、反対側のガケのうえに駆け上り撮影の繰り返し・・・・なんてしている人は、当然他にいるわけも無く、独り占め

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・角島大橋とVFR750F(RC36)

撮影したり、探索したり。橋のすぐ右端にある売店で"ふぐ&うに入りおむすび"を探したり・・・・。
そうこうしているうちに、雲の動きが速く向こうに明かりが見える! 後もう少し待てば雨雲が過ぎ去ると読み、もう少し粘りました。


雨が上がったほんの一寸の瞬間を狙い、さぁ走ろう!!

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・山口県道276号 角島大橋

くうぅぅぅぅ~~~~~~~、気分爽快~!!
でも・・・・この雲じゃせっかくの青い海との絶景が台無し~。


別の機会を作って、ぜひもう一度来よう! 絶対に!

角島灯台

なぜか私をひきつけてしまう先端・・・・、そして灯台。
ココの灯台も、日本の灯台の父でイギリス人技術者『リチャード・ヘンリー・ブラントン』の最後の設計製作で、1876年当時イギリスで製造されたレンズは現在でも美しい光を放っているのです。

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・日本海側で最初に作られた洋式灯台 角島灯台 日本で6箇所だけの第一等8面フレネルレンズを装備!

今回のツーリングで巡ってきた(1箇所落としてきたけど。)灯台は、全部第一等フレネルレンズを装備する灯台で日本にわずか6箇所。大きなレンズで光を遠くまで届ける・・・・それだけ地理的に重要な場所に建てられた灯台なのです。


そしてここも参観灯台。\200円で上に登れます。
天気悪いけど、せっかくだから登ろう・・・・

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・だんだん急になる灯台階段。最後は縄を掴んで登ります

そして、展望は・・・・

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・角島灯台の上からのパノラマ

うんうん、いいね~!! もうドス黒いのは麻痺してきた・・・・(泣) 

角島灯イカ(つのしまあかりいか)

角島は海産物も豊富。昨日はあんなに美味しいイカを食べたので、道路わきに設置された看板見たらガマンできない!
天気がダメなら食事を楽しもう!

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・こんな看板見たら・・・・ ・素通りできません!!!

へっへっへ~。さっそくイカ刺し定食を。きのうのお店でもゲソを天ぷらにしてくれるサービスがあったのですが、隅々まで活イカ食べたかったのでフル刺身にしたのですが、なんたってイカ一匹が大きすぎて最後は飽きてくる・・・・


というわけで今日はゲソを天ぷらにしてもらいましたよ~~~

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・イカ刺し定食

写真だとイマイチ迫力が伝わりませんが、ものすごいゲソの量! 一人で食べきれるかな・・・・


まずは、イカを・・・・

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・イカ本体のお刺身 ・この肉厚なイカ 素晴らしい~

あぁ~モチモチ! 美味い。 これは地元に来ないと食べれない味。


そして、ゲソ天。東京で出てくるゲソを想像してはいけません。まったく別物のサイズなんです。

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・とにかく巨大で大量のゲソ天ぷら ・美味しそう~

うわっっ! 柔らかい~! 甘い~! 美味い~!
こんなにも変わるの!! 『天ぷらにすると甘さが引き立ち柔らかくなる』ってうたい文句だったのですが、あのコリコリモチモチのイカが、天ぷらではとってもジューシー!


これはすごい。しかも刺身と天ぷらで味の変化があるから食欲も倍増! 食べきれるかなぁ~なんて心配は無用。確実に食べきれます

本州最西端

天気は、雨が収まったり降ってきたりで・・・・カッパは脱ぐことが出来ず、そしてもうこれ以上西には行けない・・・・。南に針路を取り、ココだ!という路地を見つけて最西端にアタックします。
天気は不安定で、道もウェットだったりドライだったり・・・・

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・本州最西端 毘沙の鼻方面への看板

国道から曲がる場所には、親切に『本州最西端入口』の標記表記かあったので迷うことなく曲がれ、そのまま最西端か(?)と思えば、そこから先の案内が無くなった・・・・

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・怪しい分岐

地図読みは得意な私。どうも距離感覚からするとこの分岐をさらに奥地に入って行かなければならないような気がするけど、手持ちのツーリングマップルでは尺が荒すぎてこんな分岐が記載されていない! だいたい奥地ってどっち方向よ。タンクバッグに忍ばせているコンパス振ると、西は写真左手なんだけどなぁ・・・・う~む


精査探知モ~ド

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・分岐にかかる橋の名前は・・・・ ・最西端橋

おっと、橋の名前が『最西端橋』。間違いない、最西端はこの橋を渡っていくことになるはずだ!


直進して奥地にGo!!


海岸線に出てさらに進み、そして徐々に道が悪くなり・・・・

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・海岸線をさらに進む ・だんだん不安に道に

この道で正解なのかなぁ(?)(?)(?)


さらに進むと廃棄物処理場に。よし、正解だ。事前調査によると、真の最西端はこの廃棄物処理場の中を突っ切って行かなければならないのですが、観光者はその脇をさらに上っていき、最西端公園へ。

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・本州最西端 毘沙の鼻とVFR750F(RC36)

これより西は無い。今回の旅の終着点がココ、毘沙の鼻です。
いや~、大きいねぇ~西日本。これだけ毎日走って西を目指してきても、6日も掛かってしまった・・・・。とっても充実した6日間。まだまだ知らないことがたくさんの日本。


確かに北海道は走っていて気持ちよくて、何度も何度も北海道に通ったけど、コッチもやるじゃない!
本州最北端・青森県大間崎、本州最南端・和歌山県潮岬、本州最西端・山口県毘沙の鼻。残すは本州最東端・岩手県トドヶ崎!(前回の東北ツーのときに制覇するはずが、悪天でカットしているんです。)

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・下半身だけカッパで失礼いたします・・・・ 最西端到達!

愛車のVFR750F(RC36)も、本当によく走るなぁ。エンジンなんて開けた事無いのに、まだまだピンピンしています
確かにいろいろヘタってはいるけれど、これだけよく走ってくれて、西へ東へ一緒にいると、そりゃ~イヤでも愛着が湧きますよ。後3万キロ走れば、夢の20万キロまだまだカンバロウゼ、VFR! 

下関・門司の関門ゾーン

ココまで来たのだから、ちょっこっとだけ九州にも足を踏み入れておこう。
彦島からフェリーも魅力的!だけど、事前調査不足で便数がどれだけ出ているか不明、予想外の待ちを喰らう可能性が捨てきれない・・・・


夕刻も近いので、待ちのない関門橋をチョイス。本当は関門国道トンネルも通りたかったのに~~~工事中通行止めですって。

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・関門トンネル 工事中通行止めの電光掲示

関門橋の反対側の人道入り口までは、九州ツーリングの際に立ち寄ったことがあるのですが、関門海峡を走って越えたことがなかったのです。

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・関門橋 1,068m 写真撮ったときは上手く撮れた~と思っていたけど、暗すぎて失敗した写真!

本当に目と鼻の先の距離。あっという間に九州です。

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・JR九州のドきつい原色電車 ・JR九州・門司港駅

門司港レトロ地区の建物を散策・・・・

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・門司税関跡 ・国際友好記念図書館

ところが・・・・せっかくカッパ脱いでもう大丈夫だろうと油断すると、またしても降雨!
またカッパ着て・・・・門司港レトロは外から眺めるだけ。

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・本州はすぐそこ。関門橋全景

跳ね橋が跳ねるのも見て、辺りをぐるぐる。

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・ブルーウイング門司

関門海峡はとっても狭いので、船はどうやって操船しているのだろう・・・・
すると、遠くの島に2つの不動光が!

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・関門海峡を通過する大型船団(見づらいけど) ・対岸に見つけた不動光

遠くから見るとただの2つの灯火ですが、実はこの2つ、前後に距離を置いて設置されている航路標識のひとつ・導灯。
遠近法により、船が左右に動いたときに近くの灯火は左右に速く動き、遠くの灯火はのんびり動き、その2つにずれが生じる。
だから、この2つの灯火が重なって見えるように操船すると、航路をハズレることなく安全に通り抜けられる・・・・


近くに行って実物みたいな~


もう一度関門橋を渡り、下関に入ると日没&雨足が強くなってきた!


ココまで来たのにヘタレました。(爆) 

下関の夜

山陰ラストナイトフィーバー! 疲れていても飲みに行こう。
宿オススメの飲み屋の中から、鮮魚が食べられるお店を厳選。事前情報は何にもないので山勘勝負。


当たり~。なんと水槽付きの魚屋さんで、泳いでいるのを捕まえて捌いてくれる!
その代わり、オーダーは一匹単位になるので種類は沢山は無理。


下関といえばフグなのですが・・・・高そうな予感。かわはぎにしておこう!

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・活かわはぎ刺身  ものすごい歯ごたえ。これこれ~  白いのは肝。これがまた絶妙に美味い!

美味しい~刺身がコリコリしてるよ~! 肝はねっとりと濃厚!
ツマミが美味しいとお酒が進む~。


たいして飲んでいないつもりでしたが、店を出るときには足がフラついて転びそうになってしまう始末・・・・


いや~満喫。海の街ってすばらしい~~~
さあ、明日からは針路を東へ。東京に向けてアプローチの開始です。Zzz・・・・

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