愛車のバイクVFR750F(RC36)に、自作のLEDテールライトユニット(2代目)を取り付ける作業のお話しです。
前回までの作業で電気的な製作は全て完了したので、完成形に向けて接着剤やらプラ板やら角棒やら・・・・色々駆使していきます。
まずは、(赤色)LED発光基板の縁に5mmプラ角棒を接着し、本体取り付けの足場(?)とします。
・5mmプラ角棒 | ・LED発光基板の縁に接着 |
続いては、検証が終わった回路の封入。いつもの弾性接着剤スーパーXの防水性能、耐震性能に期待して回路そのものを密封して、バイクから加わる振動による破壊を防止するのです。
まずは、駆動電源基板・・・・
・ペタペタと塗っていき・・・・ | ・プリント板を完全に覆います |
振動以外にも、冬季の結露などの水分による短絡などを防止する目的もあります。
スーパーXを使い始めた頃に、接着剤自体の絶縁性能も確認済みで、白色は絶縁OK。黒色は導通ありなので密封用途に使用不可です。
続いて、ナンバー照射用白色LEDユニットと接続設置。
・ナンバー照射用白色LEDユニット | ・この位置に設置します |
電気的に接続したのちに、接着剤で固定してしまいます。
そして、(赤色)LED発光基板も遊んでいる配線を固定しつつ、接着剤で密封していきます。
・(赤色)LED発光基板の封入作業 | ・封入完了 |
そして最後に、2枚のプリント板同士も接着してしまいます。
本当は完全に密着させるつもりだったのですが、プリント板相互を接続している電線のシナリがなく折り曲げ不可能!
ちょっと隙間が空いて不恰好になっちゃいました。
・張り合わせ作業中 | ・ちょっと隙間が空いています |
同じ作業をもう一度繰り返し、2つの点灯ユニットが完成しました。
日記で紹介すると僅か一日ですが、接着剤の硬化に24時間かかるので、とてつもない時間が掛かっています・・・・(>o<);
https://…/2010/08/10/ 自作LEDテールライトユニットVer.2 土木工事