まだ私が小学生のとき、今のようにテレビゲーム全盛期ではない(多少流行りだした(?))ので、『遊び=TVゲーム』の公式は成立していませんでした。
メンコ(類似品として牛乳キャップ)とか、チョロQとかね。あとは近くの文房具屋兼駄菓子屋に入り浸り~。
そして雨の日の遊びのレパートリーにボードゲームがありました。あまりに面白かったので大事に保存しておいたのが一つあるのですが、ちょっと紹介しちゃいます。
その名も・・・・『赤塚不二夫の駅前タクシーゲーム』!
・赤塚不二夫の駅前タクシーゲーム(だいぶ付属品をロストしているけど・・・・) |
プレイヤーはMAX4人まで『タクシーの運転手』になり、お客を乗せて目的地を目指しお金を稼ぎます。
警察官(パトカー)の駒もあるので、人数が多い場合でも遊べます。
・プレイヤー駒(本当は4つ)と警官駒(これも4つあったはず・・・・) |
タクシーは、何カ所かに設定された『タクシー乗り場』に行くと乗車カードを引くことができます。
ここに書かれた目的地に到達すると売上金が貰えるのですが、警察にバレると先回りされるので秘密にしておきます。
・乗車カード | ・盤面には目的地が点在しています |
警察に捕まったり、警官マークのマスに止まると『アクシデントカード』を引き、その指示に従わなければいけません。
・警官マークのマス | ・アクシデントカード |
たまにはチップをくれたりといいことがありますが、ほとんどは嫌なやつ。お客さんが突然トイレに行きたくなり、目的地が強制的に公衆便所に変更になってしまったり・・・・
大地震が起きて全タクシーのお客さんが降りてしまうとか・・・・
みんなで誰かの家に集まって、ボードを囲ってワイワイと相当やり込みました。(おかげで各パーツがボロボロ。)
ボードゲームも味があってなかなか良いもんですね~。
https://…/2012/12/26/ なんか最近ボードゲームがブームなの!(?)