ウインカーLED化計画・ウインカーインジケーターLED化完了

愛車のバイクVFRのウインカーをLED化している最中ですが、ウインカーバルブだけではなく、インジケーターもLED化して完全換装を目指します

週の前半に完成していたインジケーター換装用T10型LEDバルブ( https://tarsama.hatenadiary.com/entry/20060213/LED )を実際にバイクに装着して、視認性が問題の無いことを確認します。
ウインドスクリーンを外すとメーターパネルの裏側が露になります。ゴム製のソケットではまっているだけなので、そのまま引き抜くだけで取り外すことができます。
そして、バルブを付け替えて元通りに戻すだけです。ただし、LEDバルブには極性があるため注意が必要です。

・T10型インジケーターバルブ ・LED型との対比

LEDインジケーターの方が長さが長くなっていますが、これがうまくセットできるかも検証の一つです。でも、すんなりとセット完了です。


そして、実機にて点灯試験を実施します。

・右ウインカーインジケーター

左上の『TURN』ランプがLED化した『ウインカーインジケーター』で、一番右がやはりオレンジ色の『サイドスタンドインジケーター』。
写真では外部の光が反射してサイドスタンドインジケーターの色がうまく写っていませんが、遜色の無い明るさ、いや、ウインカーインジケーターの方が明るくハッキリと発色しています。
たった一つのLEDでも、照射角度が広くて明るいLumileds社製SuperFlux LEDの威力と、バイク自体の拡散レンズのおかげでまったく問題がありません。

いやーすばらしい♪


最後に、省エネ性能を実測します。ウインカーポジション(車幅灯)機能を増やす分の電力を稼がなければならないからです。

・電球式 約220[mA] 3.08[W] ・LED式 約44[mA] 0.61[W]

さすがにほぼ真横からの撮影だと、電球の明るさにはかないませんね。
でも電力では電球のたったの2割の電力で同等の働きをしています。これもすばらしい~♪


作戦大成功!
調子に乗って、メーターパネルの全ての照明をLED化するために、白色LEDも注文しておきました。

https://…/2006/02/20/ ウインカーLED化計画・ポン付けLEDバルブ製作 ~その2~