復活・ノートパソコン

先週から調子が悪くなっていたノートパソコンhttps://tarsama.hatenadiary.com/entry/20051020/PC ハードディスクの調子が悪くなって温度が上がるとリードエラーを頻発して使い物にならなくなっていた。)だったのですが、修理に出すことにしました
自分で直す(秋葉原でハードディスクだけ買ってきて交換する。)か、メーカーの松下電器に修理を依頼するのかを迷っていたのですが、今回も松下電器に修理に出すことに決めたのでした。


以前、キーボードの調子が悪くなって( https://tarsama.hatenadiary.com/entry/20040919/PC )、松下電器に修理に出したときに『とても対応がよかった』ため今回もお願いをしたのでした。
松下電器に修理をお願いするときには、とても簡単で電話一本だけ。それ以降のすべての手配は向こうが迅速に行ってくれます。
パソコンの梱包すらも必要なく、運送業者が専用の搬送ダンボールを持ってきてくれるので、渡すだけでおしまいです。


ただし、前回とは違う点がひとつだけありました。
松下電器に電話をして、『ハードディスクが調子が悪い旨』を伝えると型番と製造番号を聞かれ、『お客様の機種はビジネスモデルのため、ここでの修理受付ではなく、パナソニックSSエンジニアリングとなります。』と、別の場所に再度電話をかけてほしいといわれた…
なんだよ~、前回はここで修理してくれたのにひどいなぁ。


あらためて別の窓口に電話すると、いつものように運送業者を手配してくれて、私は何もしなくてよかった。


修理代金は、インターネットでググッてみると5万円ほどとかなり高額な数字が羅列されています。でも、自分で落として調子を悪くさせてしまったのだからしょうがないか…
松下電器のサイトでも調べてみると修理代金とは別の興味深い事実が判明いたしました。


一般モデルの保障期間は『購入後1年間』となっていて、別途費用を払うことで『購入後3年間』に延長できるのです。私のところにも1年が過ぎるころ『延長しませんか(?)』と葉書が来たのですが、有料だからと断っていたのでした。
でも、『ビジネスモデルは最初から購入後3年間!!!』らしいのでした。


そして私のはビジネスモデルらしいんです!
心当たりはあります。出張の多い私は少しでも軽いノートパソコンがほしかったので、最軽量999gの松下電器製Let's Note CF-T1を選んだのですが、市販モデルのOSはWindows XPなのでした。
少しでも動作が軽く技術的に枯れているほうが安心できるので、松下電器の直販サイトでのみ購入できるWindows2000版モデルを購入していたのでした。
街の量販店で購入すれば割引もあるのですが、直販サイトはほぼ定価販売!


結果的にはこれが大正解だったらしく、自動的に保証期間が多めに付いてきたのでした。(発売時にちゃんと説明しておいてくれればなぁ。というか、一般モデルと同様に保証期間延長の葉書が届いたり、そもそも保証書自体には『購入から一年』と印刷されていたりと、途中から仕組みが変わった可能性がおおきいですなぁ。)
それでもって、購入は2002年12月25日なので、ぎりぎり3年以内だったのです。今回の修理代金はなんと…完全な『無料!』。送料すらかかりませんでした。


すばらしい、松下電器さん。