昨日まで、飛石連休期間と丸かぶりだった九州出張。
九州地区の居酒屋に入りお刺身をオーダーすると新鮮なものが出てきて、それをどっしりと支えるのが『甘い』刺身醤油。
トロッととろみが付いているかのような感じ。
社会人ルーキーだった頃は、この甘い醤油が口に合わなかったのですが、慣れてくると今度は甘い醤油のほうが良いと思うから不思議です。
何度かの九州出張のたびに刺身醤油を買ってくるのですが、本場のようなトロッとしたやつではなく、サラサラしているけど甘いと言うやつばかり。なのでお刺身への絡みが弱いの。
本場のトロ~リタイプの刺身醤油を家庭でも味わいたい。
今回は出汁で有名な『久原本家 茅乃舎』で九州地区限定で発売している刺身醤油に賭けてみることに。
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・茅乃舎の刺身醤油 |
トロッとしていてほしい・・・・
ちくわ道で恒例となってしまった原材料名チェック。
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・原材料ラベル |
茅乃舎の刺身用ではない二段熟成醤油の原材料名と比べると面白い。
茅乃舎 二段熟成醤油の原材料名
- 大豆(福岡県産)、小麦、食塩、発酵調味料、(一部に小麦・大豆を含む)
茅乃舎 刺身の原材料名
- 発酵調味料(国内製造)、糖類(砂糖、水あめ)、大豆、小麦、食塩、赤酒、みりん(一部に小麦・大豆を含む)
なるほど醤油本来の原料よりも糖類のほうが多い(笑)
相当量な砂糖が入っているのね。これはそういう文化なので否定するつもりは全くありません。でも味を調整するためにみりんとか混ぜものが多くなるのね。
現在の我が家はヤマサ醤油製の刺身醤油を使用しているので、それを使い切るまではスタンバイです。