今年もやってきましたねぇ・・・・軽自動車税の納付命令が(泣)
私の場合はバイクを仕事には使用せず100%趣味のために使用しているため、趣味に税金がかかっているんですよね・・・・
ちなみにバイクに搭載しているアマチュア無線局にも電波利用税という税金がかかっています。
相変わらず書面で届き、コンビニ等で支払い判子を押してもらうというアナログな方法を強いられている自動二輪車。
・軽自動車税 納税通知書 |
四輪の自動車と、遅れて四輪の軽自動車は税金のオンライン納付が可能で、車検時に自動車検査法人・軽自動車検査協会側で税金の納付状況がオンライン照会できるという。
だがもう何年もこの波に二輪車だけが置いてきぼりで、相変わらず判子が押された納税通知書(納税証明証明)の提出が必要。
なんでも二輪車は後回し・・・・(高速道路のETC導入も遅かったしね。)
たしかに検査制度と納税箇所が歪なのも要因よね。
自動車の種類 | 納税制度 | 検査場所 |
---|---|---|
四輪の自動車 | 自動車税 (都道府県税) |
自動車検査法人 (陸運局) |
四輪の軽自動車 | 軽自動車税 (市町村税) |
軽自動車検査協会 |
二輪車 (400cc超) |
軽自動車税 (市町村税) |
自動車検査法人 (陸運局) |
なぜ自動車検査を司る団体が2つもあるのだ・・・・無駄!
税制もわざわざ別にするのか・・・・無駄!
だから出来上がるシステムもバラバラ。本来デジタル化だとかDXとかは、こういうのをシステムが処理しやすいように寄せる(業務を改善する)というのが含まれているのだが、それをやらずに小手先でやるから、車検証の電子化なる一切車検時以外では活用できない謎システムが出来上がるのよね・・・・(天下り箇所を確保するためだろうけれど。)
軽自動車検査協会のシステムをせっかく全国市町村と接続したと言うのに、自分の所で検査しない二輪車は対象外だし、陸運局のシステムは市町村と繋がっていない。
閑話休題、でも考え方によっては・・・・
- きちんと税金払っているのだから、平等に対応してよ!(バイクもオンライン化してよ!)
- 二輪車の税金を安く抑えるためであり、今後もオンライン化しないけれど税額は低くしておくのでお得だよ
・・・・の二通りが考えられる(笑)
え~っと、後者で!
ついでに税額も昔の年額4千円に戻すということで手打ちかしら(笑)