中部北陸ツーリングのボツネタ集をお送りします

今日の日記は、先日行ってきた中部北陸ツーリングの際のボツネタをまとめてお送りします・・・・という体で日記1枠を埋めます(笑)

https://…/2022/05/02/ 中部北陸ツー1日目:走ったことがない福井県に行ってみよう
https://…/2022/05/03/ 中部北陸ツー2日目:北陸本線旧隧道群と越前海岸、おまけで東尋坊
https://…/2022/05/04/ 中部北陸ツー3日目:今日も海岸三昧!能登半島は最高なのです
https://…/2022/05/05/ 中部北陸ツー4日目:最終日、距離が長いのでまったりと東京に戻ります

駄文にお付き合いくださいませ。

国道158号でラウンドアバウト! やるなぁ福井県!

百番代の国道・・・・国道の中でも早期に指定された重要度が高いルート
山の中の九頭竜湖から人の営みがある平野に向けて国道158号を走行中の出来事。


おっと~、なんだこの案内標識は!?
道の駅の前がグルグルしているぞ~

・国道158号線を走っていると、道の駅に遭遇!?

駅前とかには良くある光景ですが、国道の本線にこれって本当なのか?


あっ、でも、本当みたいだ。
"ロータリーあり"の道路標識が出てきたぞ。

・現れた道路標識は、警戒標識に分類される『ロータリーあり』標識

すごいなぁ~。国道の良い流れをスポイルしてまでロータリーがあるのか。


いや!?
今はやりのラウンドアバウトかぃ!!

・『環状の交差点における右回り通行』標識 @ 国道158号

よく、どうでも良いところに作られている印象があるラウンドアバウトですが、そこそこの交通量がある国道本線に設置とは!


自動車は左に曲がる一方通行な訳ですが、標識の名称には『右回り』。老人とか勘違いしないかな?

新しい標識ではなくて、古い標識も魅力的

新しい標識よりも実は古い道路標識のほうが魅力的だったりします。
そしてそれはなかなか見かけないものだから、発見したときの喜びは数倍に。


能登半島の海沿いを走っていたら、忘れ去られたように残されている旧式道路標識を発見して急制動っっっ!!

・R249外浦街道で急制動っっ!!

わざわざ記念撮影します。


このシリーズは、昭和38年の法改正以前に設置され、本来ならば新しいものに更新されるべきものが何らかの理由で管理されずに残っている貴重なもの。

・1963年(昭和38年)3月以前の道路標識『注意』標識 →現行の『その他の危険

こんな海岸沿いというシビアコンディションながら、ポールにはほとんどサビが浮いておらず、逆にきちんとお手入れされているのではと疑ってしまうレベル。
ただ・・・・この『注意』は結構各地で見かけるので、レア度はそんなに高くない。(これ以外の旧式道路標識はなかなか見つからない。)

心霊スポット? 雄島橋で途中で引き返さなかった件

福井県の観光名所、東尋坊・・・・のすぐ近くの雄島。ここは心霊スポットで有名な場所らしいのですが、そっち系に疎い私は何も知らずに訪問。


この島ではいくつかのタブーがあるのですが、その一つが島に渡っていく橋にありまして『雄島橋を一度わたり始めたら、絶対に途中で引き返さないこと』だとか。

・雄島に続く雄島橋・・・・透き通るほど綺麗な海が素敵

何も知らない私は途中で島の柱状節理の崖を撮影して満足し、引き返そうかと思ったのですが・・・・


すぐ脇を通過していくのは、海上保安官!

・JCG・・・・コーストガードの方々が急行!

東京で生活していると、海上保安官などとは一切接点がないものですから興味津々で付いていくことに。


何が起こるのだろう・・・・


島に渡ると神社ではなく海岸の方へ
写真だと分かりにくいですが、小さな船が1隻と、釣り人少々

・JCGの方々は神社方面には行かず、海岸へ

よくTVでやっている密漁の取り締まりかしら??


よ~く見ると先着の海上保安官の姿も。

・先着の隊員の方もおられますね。密漁!?

採った獲物を確認している様子。
本人らに密漁の意識がなくても、勝手にモノを採ると駄目なのよね・・・・

国道情報連絡所

最後はこちら。『国道情報連絡所』の標識。

・国道情報連絡所の標識が今もたくさん存在する富山県

昔は地方に行くと頻繁に見られたのですが、最近はすっぽりと記憶から落ちていたので懐かしくて撮影。


今のように携帯電話が発達する前の時代・・・・ドライバーが道路の異常を発見するとこの標識のある施設(?)民家(?)に飛び込み通報するというシステム。


今の時代にも残っていたんですね!
各施設は手弁当でやっているのだろうか、それとも何らかの報酬的なものがあるのかな????


以上、旅のボツネタでした。